現地支援や情報発信を通じて
グローバル展開の加速に貢献
国際業務部
環境情報学部
INTERVIEW
CAREER PATH
キャリアパスONEDAY SCHEDULE
ある1日のスケジュールCHAPTER 01
海外での勤務経験を活かしたいという想いで転職を決意。
キャリア採用で入行されたそうですが、転職に踏み切った理由は?
大学卒業後は、大手通信会社で営業に従事していました。数年後にヨーロッパに駐在した際、海外勤務者に対する人事面でのフォローが十分でないと感じました。自身の将来のキャリアについても不安になりましたし、本社の人事部はあまり海外勤務者に目が向いていないようでした。そうした背景から海外人事制度の改善に興味を持ち始めたのですが、前職では制度改善に関われる可能性はほとんどない状態だったため転職を検討し始めました。
最終的にあおぞら銀行を選んだ決め手はなんでしたか?
正直なところ、金融業界で働くことになるとは想像していませんでした。転職エージェントからあおぞら銀行を勧められたときには、受けるか迷ったくらいです。ただ、あおぞら銀行が海外ビジネスの強化のため海外人事制度を整えていく方針と聞き、職務内容が希望と合致していたことから応募しました。コンタクトをとってみると、接する人たちは誰もが穏やか・朗らかで好印象でした。特に、行員同士がやりとりする様子から仲の良さや風通しの良さを感じられたのは大きかったです。ストレートにこの人たちと一緒に働いてみたいと思えたので、入行を決意しました。
CHAPTER 02
広げた知見を、当行の国際業務の発展に活かしたい。
これまで、どのような職務を担当してきましたか?
入行して2年半は、国際人事グループに所属し、海外人事制度の企画や、海外駐在員・海外子会社出向者のサポートなどに従事しました。その後、当行全体の人事制度改革が行われるタイミングで企画グループに部内異動し、関連業務に従事しました。大変ではあったものの、10年に一度規模の大きな改革だったため貴重な経験が得られたと思っています。導入後は国際業務部に異動し、海外の金融情報ベンダーとの契約管理、本部内での情報取りまとめ、海外拠点のサポート業務に従事しています。
今後は、どのようなことにチャレンジしたいですか?
2023年に本部内に「国際人材育成チーム」が発足し、現在そのメンバーとしても活動しています。あおぞら銀行が国際事業に注力していくうえで必要な人材を確保するため、行員の国際業務への関心を高めてもらうための取り組みを展開中です。これまでの活動が実って、少しずつ国際業務の希望者が増えてきていると感じているので、当面はこの取り組みを続けたいと思っています。また、引き続き現在の部署で国際業務に関する知識や専門性を身に着けていき、もう少し長い目線では今後も当行の国際業務や海外人材の育成に何らかの形で貢献していきたいと思っています。将来的に異動などもあるかもしれませんが、行内は様々な部署が国際業務を行っていますし、海外人事制度関連の職務に再びチャレンジするような機会もあるかもしれません。