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働きやすさを
支える制度

あおぞら銀行では、人的資本の持続可能性を確保し、企業価値の向上につなげるためには、
従業員の意見や考えを把握したうえで安心して働ける環境を整え、
従業員一人ひとりの多様な価値観やライフスタイル、キャリアプランを尊重し、
個人の働きがいを高めることが重要だと考えています。
そのために、柔軟な働き方ができる各種制度を整備しています。
SYSTEM

多様な働き方を支援する制度

在宅勤務・モバイル勤務制度

在宅勤務・モバイル勤務制度

育児や介護といった事情を抱える行員の就業継続を目的とするほか、営業担当者が外出時の空き時間あるいは出張の際の移動時間などの有効利用、さらには、普段のオフィスでは思いつかないような発想による新たな価値の創造を期待し、2017年4月に在宅勤務をはじめとするテレワーク制度を導入しました。テレワークに必要不可欠なツールとしてモバイルPCを配布する他、自宅PCからリモートアクセスを行うためのワンタイムパスワード生成機などを導入しています。あわせて、決裁をペーパーレスかつリモートで行うため、電子文書決裁システムを活用しています。
レックスタイム制度

フレックスタイム制度

仕事量の変化やライフイベントに応じた柔軟な働き方ができるよう、フレックスタイム制度を活用しています。在宅勤務制度とあわせた利用により、子育てや介護などの事情を抱える行員の利用も推進しています。現在では多くの部店がフレックスタイム制度を利用しています。 ※1ヶ月の所定総労働時間の範囲内で、各日の開始・終了時刻を、従業員の裁量で決めて働くことができる制度。
OTHERS

そのほか各種制度

産前・産後休業
出産予定日6週間前からの産前休業、出産後8週間の産後休業を取得できる制度。
育児休業
子どもが満1歳6ヶ月になる日まで、または満1歳になった後、翌年度4月末日までの期間、休業できる制度。
産後パパ育休
生後4週間までを有給扱い、かつ部分的な就業を可能とする制度。改正育児介護休業法への対応として、当行独自の要素を加えて導入。柔軟な働き方に対応。
子の看護休暇
小学校入学前の子どもの負傷・疾病に対して、年間5日、2人以上の場合は10日を限度とする休暇制度。
短時間勤務制度
妊娠中や子どもを養育する従業員、家族が介護状態の従業員の勤務時間を短縮できる制度。
時間外労働、深夜・
休日勤務の免除
妊娠中や出産後1年以内の従業員、家族が介護状態の従業員の時間外労働、深夜・休日勤務を免除できる制度。
時差出勤
通勤ラッシュを避けるため、1日の勤務時間を変更せず、勤務時間の開始・終了時刻を変更できる制度。
介護休暇
家族の介護が必要となった場合の休暇制度。1年間に10日、2人以上の場合は1年間に20日を限度。
介護休業
家族が常時介護を必要と場合の休業制度。通算365日取得可能で、必要に応じて12分割で取得可能。
キャリアサポート休職制度
自身のスキルアップのための留学・大学院通学や配偶者の転勤への帯同などでの長期休暇制度。
VOICES

制度利用者の声

シンジケーション部
シンジケーション部
2008年入行

子供の存在が、働き続ける意義を深化させた

子供を預ける保育所が決まらず、当初予定していた時期に職場復帰できませんでした。急遽、復帰日の延期をお願いすることになったのですが、急なお願いであったにもかかわらず柔軟に対応してくれたことに感謝しています。現在は、仕事と育児をうまく両立するために、仕事を溜め込まない、急に仕事を休むことになってもチームメンバーが対応できるように仕事の内容をチーム内でオープンにする、常に期日より早めに仕事を仕上げる、といったことを心がけています。家庭では、パートナーをはじめ周囲の協力も得ながら、子供と過ごす時間を大切にしています。
出産を経て、子供に対して「『働くママ』の姿を見て、さまざまな選択肢の中から自分の人生を築いてほしい」と思うようになりました。このように考えることで、私が働き続けることの意義も深まったように思います。
仙台支店
仙台支店
2006年入行

短時間勤務制度も利用し、限られた時間を有効に活用

私は、産前・産後休業は産前6週間前から産後8週間まで、育児休業は生後11カ月になるまで取得しました。年度の節目の4月に子供が保育所に入所できたので、規定より短い生後11カ月で職場に復帰しましたが、その間、子供との貴重な時間を大切に過ごすことができました。職場に復帰してからは短時間勤務制度を利用して、勤務時間を1時間短縮しています。育児をしながら働くうえで私が意識していることは、メリハリをつける、時間を効率的に使う、上司・同僚への感謝を忘れない、の3点です。仕事時間が限られているからこそより集中して仕事に取り組むことができますし、それが仕事のやりがいにもつながっています。
あたりまえのことですが、育児と仕事の両立は、自分の力だけではなく周囲の協力のおかげであり、感謝の気持ちを忘れてはいけない。帰宅後は家事に追われながらも、子供と触れ合う時間を大切にしています。それが明日の仕事への大きな活力になっています。

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