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あおぞら銀行ならではの
事業分野で
スペシャリティを高めていく

PROFILE
2015年入行
不動産ファイナンス部
法学部
AOZORA BANK
INTERVIEW

CAREER PATH

キャリアパス
2015
入行。研修後は営業第三部(現:営業第二部)に配属され、事業法人営業として勤務する。製造業の法人顧客を担当し、融資やデリバティブ商品販売のほか、ビジネスマッチングやM&Aなどの提案にも注力した
2018
営業第一部に異動。前部署同様、事業法人営業に従事するが、担当顧客は不動産会社になった。実務を通じて不動産関連ビジネスに興味を抱き、専門性を高めたいと思うように
2023
専門性を高めたいという希望がかない、不動産ファイナンス部に異動。あおぞら銀行が提供している不動産ノンリコースローン案件の期中管理業務に従事

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

8:30 出社

メールをチェックした後は、不動産マーケットの会員サイトで情報収集

9:30 面談

アセットマネジメント会社の担当者が来訪し、プロジェクトの進捗状況や今後の論点について協議する

11:00 ミーティング

所属するポートフォリオ・マネジメント・グループで、週に一度の定例ミーティング。市場動向や担当案件の進捗状況についてメンバー間で共有する

12:00 昼食

13:00 デスクワーク

担当しているプロジェクトから打診された承諾事項について、契約書と突き合わせたり上司に過去の類似事例の有無を聞いてみたりしながら検討

16:00 打ち合わせ

開発の完了時期が遅れた案件について、行内の鑑定部や審査部と共に評価の見直しや今後の見通しなどについて確認・協議

17:00 資料作成

担当案件の最新状況を部内で共有するため、資料を作成

18:00 退社

CHAPTER 01

専門性の高さに注視。

就職活動であおぞら銀行に注目した理由は何でしたか。

学生時代に倒産法について学んだことがきっかけで、企業をサポートするような仕事を志望するようになりました。金融機関の企業研究を進める中、目に留まったのがあおぞら銀行です。当時のあおぞら銀行は不動産関連ビジネスや事業再生ビジネスを全面に押し出していましたが、専門分野に注力していることを当行以上にPRしている金融機関は他に見当たりませんでした。企業を支援するための専門性を高めるには最適だと感じたのです。

入行してみた感想はいかがでしょう?

座談会などで「若手のうちから大きな仕事を任せてもらえる」と聞いたことも志望理由のひとつでした。早期から実践を通じて学ぶことができるなら、成長も早まると思ったからです。実際、配属されて早々に大手法人顧客を担当させていただき、多様な経験を重ねることができました。現在は、職務を通じて興味を抱いた分野で専門性を高められています。就職活動中の選択・決断は間違っていなかったと思いますね。

CHAPTER 02

意欲でキャリアを形成。

現部署には希望して異動なさったそうですね。

入行4年目以降、不動産会社を対象にした事業法人営業に従事し、市況に大きく左右される一方で物件毎の個別性も強い不動産価値把握の難しさ、またそれを見極めた上でリスクコントロールを図った案件構造を構築し行う不動産関連融資に非常に魅力を感じるようになりました。その分野の専門性を一層高めたいという希望が叶い、2023年にノンリコースローンを扱う不動産ファイナンス部に異動しました。現在は、融資プロジェクトの状況捕捉や、融資先からのレンダー承諾対応といった期中管理業務に従事しています。仕組みが複雑なので覚えることが多く苦労していますが、そのぶん自身を成長させられている手ごたえを実感しています。

今後のキャリアビジョンをどう描いていますか?

期中管理業務を通じてノンリコースローンに関する理解度を深めた後は、入行以来培ってきた営業スキルも活かしながら、同ローンを提案・実行するフロントの立場で活躍したいと思っています。長期的には、事業再生などにも従事してストラクチャードファイナンスのスペシャリストになりたいですね。また、現在のあおぞら銀行では、ベンチャー系のエクイティ投資など、私の就活中にはなかった新たなビジネスを生み出して展開しています。このような新たな事業の開拓に携わり、顧客企業の成長に貢献していきたいです。

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