あおぞら銀行ならではの
事業分野で
スペシャリティを高めていく
不動産ファイナンス部
法学部
INTERVIEW
CAREER PATH
キャリアパスONEDAY SCHEDULE
ある1日のスケジュールCHAPTER 01
専門性の高さに注視。
就職活動であおぞら銀行に注目した理由は何でしたか。
学生時代に倒産法について学んだことがきっかけで、企業をサポートするような仕事を志望するようになりました。金融機関の企業研究を進める中、目に留まったのがあおぞら銀行です。当時のあおぞら銀行は不動産関連ビジネスや事業再生ビジネスを全面に押し出していましたが、専門分野に注力していることを当行以上にPRしている金融機関は他に見当たりませんでした。企業を支援するための専門性を高めるには最適だと感じたのです。
入行してみた感想はいかがでしょう?
座談会などで「若手のうちから大きな仕事を任せてもらえる」と聞いたことも志望理由のひとつでした。早期から実践を通じて学ぶことができるなら、成長も早まると思ったからです。実際、配属されて早々に大手法人顧客を担当させていただき、多様な経験を重ねることができました。現在は、職務を通じて興味を抱いた分野で専門性を高められています。就職活動中の選択・決断は間違っていなかったと思いますね。
CHAPTER 02
意欲でキャリアを形成。
現部署には希望して異動なさったそうですね。
入行4年目以降、不動産会社を対象にした事業法人営業に従事し、市況に大きく左右される一方で物件毎の個別性も強い不動産価値把握の難しさ、またそれを見極めた上でリスクコントロールを図った案件構造を構築し行う不動産関連融資に非常に魅力を感じるようになりました。その分野の専門性を一層高めたいという希望が叶い、2023年にノンリコースローンを扱う不動産ファイナンス部に異動しました。現在は、融資プロジェクトの状況捕捉や、融資先からのレンダー承諾対応といった期中管理業務に従事しています。仕組みが複雑なので覚えることが多く苦労していますが、そのぶん自身を成長させられている手ごたえを実感しています。
今後のキャリアビジョンをどう描いていますか?
期中管理業務を通じてノンリコースローンに関する理解度を深めた後は、入行以来培ってきた営業スキルも活かしながら、同ローンを提案・実行するフロントの立場で活躍したいと思っています。長期的には、事業再生などにも従事してストラクチャードファイナンスのスペシャリストになりたいですね。また、現在のあおぞら銀行では、ベンチャー系のエクイティ投資など、私の就活中にはなかった新たなビジネスを生み出して展開しています。このような新たな事業の開拓に携わり、顧客企業の成長に貢献していきたいです。