ENTRY

再生可能エネルギーの
普及を目指して
プロジェクト・
ファイナンスの専門性を高める

PROFILE
2020年入行
環境ファイナンス部
法学部
AOZORA BANK
INTERVIEW

CAREER PATH

キャリアパス
2020
入行後はアジア部に配属。日本に進出している海外法人を対象に、ファンド投資やM&A関連業務に従事する
2022
環境ファイナンス部に異動。再生可能エネルギー発電設備・施設を対象にしたプロジェクト・ファイナンス関連業務を担当中

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

8:30 出社

メールチェック

9:00 デスクワーク

既存案件の捕捉情報をもとにモニタリングレポートを作成。また、行内で協議・検討するための新規案件の資料を作成

12:00 昼食

14:00 顧客訪問

お客さま企業(発電事業者)を訪問して、新規案件に関するご要望をヒアリング

16:00 部内ミーティング

週に一度の定例ミーティング。担当案件の進捗状況や変化の有無について報告し合い、現況を共有する

18:30 退社

CHAPTER 01

魅了されたのは行員の人となり。

就職先にあおぞら銀行を選んだ決め手は何でしたか?

行員の方々の人となりです。学生時代に様々なアルバイトを経験して感じたのですが、職務の難しさや大変さは自身の努力でなんとかなる一方、「一緒に働く人」は自身で変えることはできません。このため、就職活動では幅広い業界をまわりながら「人」に注視していました。説明会に参加したときの丁寧な対応、インターンシップで接客シミュレーションに臨んだ際に見たお客さまに寄り添う姿勢、一緒に働く仲間を大切になさっている様子などから「あおぞら銀行なら間違いない!」と確信しました。入行後も、当時の着眼点や判断は間違っていなかったと思っています。

実務を通じて「お客さまに寄り添う姿勢」を感じたことは?

いろいろありますが、例えば、現部署の上司です。「どのような案件でも、粘り強く道を探る」という方針で、お客さまのご要望を聞いてすぐに断るということがありません。この考え方や姿勢にはすごく共感できたので、上司を見習って条件変更や調整で打開策を模索するようになりました。実際、この姿勢を心がけるようになって以降は、お客さまからご相談を受ける機会が増えてきたと感じています。「この人に相談を持ち掛ければなんとかしてくれる」――そう思っていただけるような行員像を目指しています。

CHAPTER 02

職務に邁進することが社会貢献につながる。

現在の担当職務から感じるやりがいは?

再生可能エネルギーを扱う発電事業者様の資金調達手段として、プロジェクト・ファイナンスを提供するのが所属部署のミッションです。融資条件や実行のための担保などは、お客さまのご要望やプロジェクトによって多種多様です。そのぶん、覚えるべきことや踏まえなくてはいけないことなども多いので苦労を伴いますが、柔軟な対応が可能になる点で大きな手ごたえを感じています。また、職務を通じてプロジェクトを推進できれば、環境負荷低減という社会貢献につながるため、高いモチベーションで臨めています。

どのようなキャリアメイクを思い描いていますか?

単独で案件取り上げからクロージングまで担当するには、まだまだ力不足だと感じています。経験を重ねて一人前になることが当面の目標ですね。また、現在手がけている案件の大多数は太陽光発電ですが、地力をつけたうえで、将来的には地熱・風力・バイオマスなど、太陽光発電以外のプロジェクトにも積極的に乗り出し、この分野のポートフォリオを広げていきたいと思っています。

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