ENTRY

M&Aという企業の重要な経営戦略に対し、
スペシャリストとして支援する

PROFILE
2013年入行
企業情報部
経営学部
AOZORA BANK
INTERVIEW

CAREER PATH

キャリアパス
2013
入行。半年の研修を経て新宿支店に配属。個人向け資産運用コンサルティング業務(リテール営業)に従事
2015
あおぞら証券へ出向。主に個人のお客さま向けの金融商品企画業務に従事
2019
企業情報部へ異動。M&Aアドバイザリー業務に従事
2020
ABNアドバイザーズへ出向し、M&Aアドバイザリー業務に従事
2021
企業情報部に戻り、再度M&Aアドバイザリー業務を担当

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

8:30 出社

メール・ニュースなどのチェック、1日の業務内容の確認

9:00 訪問準備

訪問先への提案資料の確認

9:30 顧客訪問

M&A案件の提案

11:30 昼食

13:00 ミーティング

案件メンバーと訪問前の準備のための事前ミーティング

13:30 顧客訪問

検討案件の協議を行う

15:30 ミーティング

営業部との情報交換のためのミーティング

16:30 資料作成

翌日以降の提案資料などの作成を行う

18:00 退社

CHAPTER 01

異動先でM&Aに接し、その可能性や魅力を知る。

これまでのキャリアのなかで、ターニングポイントがあったそうですね。

最初の配属先でリテール営業を担当しており、「リテール営業で基本を身に付けてから法人営業へ」というキャリアを漠然とイメージしていました。ですが、入行7年目に意外な転機が。企業情報部でM&Aアドバイザリー業務に従事することになったのです。他企業の買収や自社の売却、他社との資本提携など、M&Aを希望する顧客に対して、戦略立案や候補企業の選定から契約締結までをサポートする業務で、M&Aは“金融における総合格闘技”と称されます。財務・税務・法務など多様な専門知識をはじめ、高度な提案力・交渉力など、幅広い素養が求められるからです。異動した当初は右も左も分からない状態だったので戸惑いと苦労の連続でしたね(笑)。

現在は、M&Aの可能性と魅力に気づいたんですよね?

体当たりで実務にあたる中で、徐々にM&Aの可能性の大きさや職務の魅力に気づき始めました。ひと昔前のM&Aは、大企業の経営戦略のひとつという位置づけでしたが、今は中小企業にとっても有効な選択肢として認知されつつあります。事業承継問題に悩む中小企業が増えていることも思えば、M&Aの需要は今後ますます高まっていくはずです。そのような中で高い専門性を有していれば、お客さまに頼っていただけますし、ご要望にお応えできれば感謝していただける――自らを高めていくことに意欲的になれる環境がそろっていると感じています。

CHAPTER 02

高い専門性を身につけた人材へ。

仕事をする上で、大切にしていることは何ですか?

チームや組織として最大の成果を生み出せるよう、周囲と適切なコミュニケーションをとることを強く意識しています。特に現在の業務ではチーム単位で動くことが多く、年次・知識・経験・考え方も異なるメンバーそれぞれが役割を理解し、業務を遂行することが重要です。その中で、チームメンバーが認識齟齬なく、気持ちよく働くことができ、結果として最大の成果を生み出せるように働きかける存在になることを目指しています。

個人としての目標はいかがですか?

より高い専門性を持った行員になりたいです。1つの分野だけでなく複数の領域の専門性を深め、それらを掛け合わせることでさらに高い専門性が身につく。そんな人材になることで、お客さまに対してより高度な提案ができると考えています。あおぞら銀行では高い専門性を持った部署や行員が多いです。そのような刺激的な環境で業務経験を積み、さらに専門性を高めていきたいと考えています。

この行員が活躍する部門についてはこちら!