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シックスセンシズ 京都/スーペリアキング1泊素泊まり2名利用
2024年秋の行楽シーズン
京都特集 第3弾!
2024年4月23日に開業した「シックスセンシズ 京都」は、IHGホテルズ&リゾーツが展開するウェルネスを重視した自然派ラグジュアリーホテル「シックスセンシズ」の日本初上陸で、都市型ホテルとしてはイタリア・ローマに次ぐ世界2番目の施設です。
京都や日本の文化のエッセンスを随所に取り入れ、最新科学と伝統的なヒーリングをミックスしたスパ、サステナビリティへの独自の取り組みなど、その知られざる姿に迫ります。
中庭の緑を眺め、塗香で安らぐウェルカムリチュアル
「シックスセンシズ 京都」が建つのは京都・東山地区の一等地。「京都国立博物館」、「三十三間堂」から徒歩圏内で、裏手は「豊国神社」と隣接しています。
建築は古く見えますがすべて新築。かつてこの地にあった大仏殿を意識して造ったという立派な門をくぐり、中へ。
風が吹き抜け、太陽の光が降り注ぐロビー。家具や内装も木や石などの自然素材を多用し、木の天井は、和書の装丁様式「折り本」をイメージしているそうです。
中庭にはモミジやアカマツの木が植わり、緑がきれいです。
「館内はウェルネスと環境のためにできる限り照明を絞り、自然光を取り入れる造りです」。
教えてくれたのは「シックスセンシズ 京都」マーケティングコミュニケーションズディレクターのヘンリー・チョウさん。
建築はグリーンビルディング(地球環境に配慮した建物)の認証プログラム・LEED(Leadership in Energy & Environmental Design)のシルバーランクの評価(https://www.usgbc.org/projects/six-senses-kyoto-hotel?view=scorecard)で、エコに配慮した設計になっています。
ロビーの傍らには、京都の職人が作った楽焼のパネル504枚を使い鞍馬山を表現したという屏風が。
その反対側には、京都の高山寺の絵巻「鳥獣人物戯画」をモチーフにしたアート作品も飾られています。
「シックスセンシズ 京都」は平安時代の"雅"からインスピレーションを受け、内装やアートをモダンにアレンジ。遊び心も大事にしていて、「鳥獣人物戯画」で相撲をとるウサギやカエルの姿も扉に描かれていました。
ロビーにはいい香りが漂っています。
「アロマ調香デザイナー®の齋藤智子さんが作ってくださったもので、京都の北山杉とカルダモンなどをブレンドしたオリジナルアロマです」とヘンリーさん。
さらに、ウェルカムドリンクとともにスタッフが持ってきたのが、粉状のお香。
手ですり合わせてなじませ、香りを楽しむのだそうです。
「塗香(ずこう)といって、ウェルカムのリチュアル(儀式)にしています。体を清める意味と、リラックス効果があります」。ヘンリーさんが説明してくれました。
「シックスセンシズ 京都」が大事にしているテーマは、五感に加え、その名のとおり"第六感"も含めた人間の感覚を呼び覚ますこと。"香り"一つでも、強いこだわりを持っていることがよくわかりました。
最新科学と伝統的なヒーリングを組み合わせたスパ
「シックスセンシズ」ブランドのウェルネスへの取り組みを象徴する、スパゾーンを案内していただきました。
ブティックでは、室内着やヨガウェア、京都の薫香製造商「天香堂」のお香、オリジナルのロゴボトルタンブラーなど、オリジナル商品やおすすめグッズを販売。
中央にスタッフがいて、スパやウェルネスプログラムの受付を兼ねています。
齋藤智子氏のアロマエッセンシャルオイルもここで購入できます。
注目なのが「ウェルネス スクリーニング」。専用端末に手足をのせると、体の状態を測定できて、各々に合わせたメニューを探せます。宿泊者は無料で15分コースが受けられ、さらに詳しく知りたい人には有料の60分コースも提供。これは興味津々です。
ゼログラビティチェアが並ぶ「バイオハック リカバリーラウンジ」は、海外でも人気の赤色LEDフェイスマスク、電磁波を流すPEMFマットなど10種の最新機器を完備。体の痛み、疲労、緊張の緩和、睡眠を改善するプログラムなどを行います。
「シックスセンシズ 京都」限定のスパトリートメントでは、冒頭にお香を使った瞑想の時間を設け、禅の思想を取り入れたものがあります。ほかにも、鍼灸師による鍼灸メニュー、ヨガニードラ(インド発祥の瞑想法)などを扱い、最新科学と伝統的なヒーリングを融合させている点がユニークです。
こちらはスパで使う部屋「Sound」。
音をテーマに、天井にはおりんが飾られ、トリートメントの際には銅鑼やシンギングボウルを使うそうです。五感に働きかけ、リラックスを促す演出が面白いですね。
全長19mの宿泊者専用プールにも驚きました。奥の壁には平安絵巻を思わせる雲の絵が飾られているのも素敵です。
横には、指圧とリラクゼーションを兼ねる水中ボディワーク「WATSU(ワッツ)」専用の円形プールがあります。体温と同じぐらいの水温の水に浮かびながら施術を受けるそうで、何とも気持ちよさそうです。
ブティック隣の「アルケミーバー」は、サステナビリティとウェルネスを学びながら、天然素材でバスソルト、ボディスクラブ、リップバームなどのボディケアアイテムを作るワークショップを行います。曜日によっては、宿泊者が無料で参加できるプログラムも開催。抹茶、ラベンダー、米ぬか、沖縄の長命草など、多彩な素材がそろっていました。
ほかに、ヨガやサウンドフィーリングなどを行う「Sensory Studio(センサリースタジオ)」、壁に蹴鞠(けまり)をする平安貴族が描かれたトレーニングルーム、大浴場やサウナもあります。
施設の充実ぶりが圧巻のスパゾーンですが、実は宿泊しなくても利用できるのだそう。
「スパメニューはすべて外部のお客さまも利用できて、朝食とスパのセットプランも計画しています。『シックスセンシズ』のスパは一度きりのご褒美ではなく、お客さまのウェルネスを長期的に整えることを目的にしています」とヘンリーさん。
楽しく参加できるサステナビリティの取り組み
「アースラボ」は、「シックスセンシズ 京都」のサステナビリティについての取り組みを紹介する施設で、ホテル内で提供する飲料水と炭酸水を瓶に詰めている場所でもあります。
ペットボトルとその輸送から排出される二酸化炭素を削減する、環境への取り組みなのだそうです。
また、ビーズワックスラップ(ミツロウを使った繰り返し使えるラップ)作り、野菜の皮の染料を使った扇子のペイントなど、リサイクルやアップサイクルに関するワークショップを開催。取材時はコーヒーかすを使った脱臭剤作りに向け、スタッフが実験をしていました。
和紙作り、苔玉、金継ぎなど、京都の文化体験も実施しています。
「ハーブガーデン」は、豊国神社の未利用地を借りて有機土壌に再生するための地域貢献プロジェクトでもあり、宿泊客は自由に散策できます。「歩く瞑想になるように」と、迷路のような造りになっているのも楽しい仕掛けです。
お茶、山椒、ラベンダー、キュウリ、万願寺とうがらしなど、アルケミーバーやダイニングで使うハーブや野菜が育てられています。傍らにコンポストがあったのもさすがでした。
歴史好きの筆者としては、横に徳川家康が豊臣秀吉の墳墓(ふんぼ)として建てた石塔があることにびっくりしました。
宿泊者はギリシャの家具メーカー「COCO-MAT」の木の自転車を無料で借りられます。
1台買うと木を一本植えてもらえる仕組みになっているそうで、これもサステナビリティに関する取り組みの一つです。
緑に囲まれ、特別仕様のベッドでぐっすり快眠
「シックスセンシズ 京都」は傾斜に建ち、地下2階から地上4階までのフロアにいくつも中庭があるので、どの階でも自然が近く感じられます。
客室は全81室。写真は42㎡あるデラックスキングで、1階ですがテラスの眼下に中庭の緑が見えます。
こちらは地下2階、88㎡のプレミアスイートガーデンツインです。
リビングには大きなダイニングテーブルとソファ。プライベートの日本庭園付きで、外で過ごすのも気持ちよさそうです。
部屋のドリンクバーに備わるスナックはすべて手作り。このホテルらしい心遣いです。
別室のベッドルーム。
睡眠の質にこだわる「シックスセンシズ」は、独自の快眠プログラムに基づき、温度調整枕、羽毛布団、オーガニックコットンのシーツをそろえています。イギリス製のマットレスはハンドメイドで、ウールやココナッツファイバーなど自然素材のみを使った特注品だそうです。
柔らかなガーゼ生地のオリジナルパジャマは、リカバリーウエアとしての機能をもつそう。「お客さまの評判がよくて、現在ブティックのベストセラーになっています」とヘンリーさん。
庭の緑が見える大きなバスタブの浴室。のびのびとくつろげそうです。
「ずっといたくなる心地よさ」ダイニングやカクテルバーも
館内の食事は「オールデイダイニング Sekki(節気)」で。
日本古来の季節の分け方"二十四節気"に合わせ、旬の地産食材をいかした食事やドリンクを提供しています。
旬の美味を楽しめるのはもちろんですが、食材の廃棄をできる限り少なく、無駄なく使うことも徹底して心がけているそうです(写真はメニュー例)。
ダイニングの隣には「Café Sekki」、"九尾(きゅうび)の狐"が集う隠れ家がコンセプトの「カクテルバーNine Tails(ナインテイルズ)」も併設します。
館内施設やアクティビティが充実しているからか、普通は観光に出かけてしまいそうな昼の時間帯も、多くの宿泊客がゆったりと過ごしていたのが印象的です。
ラグジュアリーホテルですが、親しみやすくリラックスできる雰囲気も大きな特徴だと思いました。
静かに緑を眺め、アクティビティや旬の味覚を楽しみ、スパで心身を整え、極上のベッドでぐっすり眠る。このホテルなら、充実した心地よい時を過ごせるに違いない。そう確信できるホスピタリティと、しっかり筋の通った信念がありました。
Words : Yuki Asakura
Photos: Tamami Tsukui
2024/6/7
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シックスセンシズ 京都
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京都府京都市東山区妙法院前側町431
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Tel: 075-531-0700
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https://www.sixsenses.com/kyoto/
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スーペリアキング ※1泊素泊まり2名利用
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170,000円~ |
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参考コスト合計金額 |
<ストーリーに関するご留意事項>
ストーリーは、BANKアプリ限定貯蓄預金(The Savings) の目標設定を具体的にイメージするための情報提供を目的として委託先が作成した記事に、あおぞら銀行がVisaデビットの利用促進のためのサービス紹介などを追加したものであり、掲載の商品・サービスの誘引が目的ではありません。また、掲載内容は、作成時点における委託先における意見・見解が含まれるもので、個社・個別の商品・サービスを推奨・保証するものではありません。ストーリー内記載のコストは参考値であり、その他諸費用がかかる場合があります。特段の記載のない限り、ストーリー内記載のコストは税込価格とし、税率は10%(軽減税率適用商品は8%)とします。ただし、イートイン・テイクアウトで税率が変わる商品もありますので、詳しくは直接商品・サービスの取扱業者にお問い合わせください。各種割引、キャッシュバックなどは含まれていません。
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