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SDGs/支援
2021.12.14
「顔の見える電力」(TM)を通じて持続可能な未来を選び取る 7,244円(2人暮らし1ヶ月)

再生可能エネルギー生産者を応援できる「みんな電力」

電力自由化が始まって5年ほど経ちましたが、料金のこと以外で "使う電気" を選べることを知っていましたか。環境に負荷をかけないなど、想いをこめて電気を生産している方から、商店で購入するように電気が買えるとしたら。そんな「顔の見える電力」(TM)を自然エネルギーに特化して扱うのが「みんな電力」です。今回はその発電所の一つ「光太陽農園」の佐久間千晴さんと、「みんな電力」のスタッフの方々に話を聞き、新しい仕組みによる電気の買い方をご紹介します。

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畑に咲く花々の間を蝶々が舞い、ミツバチたちが花の蜜を吸っています。そんなほのぼのした風景に、未来的なソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)のパネルが広がるこちらは千葉県大網白里市の「光太陽農園」。畑や養蜂をやりながら、「みんな電力」の契約発電所の一つとして太陽光による電気を生産しています。国内では7割を超える電気は石油や石炭などの化石燃料を使って生産されているもの。一方で「みんな電力」は非化石の太陽光や風力、地熱など、生産時にCO2を発生させない電気のみを扱っています。

誰でも電気はつくれる

「光太陽農園」が発足したきっかけについて、佐久間さんに尋ねます。「原発事故も含めた東日本大震災の被災地に赴いた父が、農家をはじめとする一次産業のインフラがめちゃくちゃになっているのを目の当たりにしたことです。電気も自分たちでつくらなきゃいけない、それも自然エネルギーでと思ったのが始まりでした」。そこに「みんな電力」の「誰でも電気はつくれる。顔の見える形で消費者に販売する」というコンセプトがマッチしました。

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発電所になる条件とは

「みんな電力」の契約発電所になるには、ある条件があります。それは再生可能な自然エネルギーによる発電であることと、「環境破壊につながる開発行為をしていないことや、地域に受け入れられていることも大切な条件です」と説明してくれたのは、「みんな電力」で発電所の開発を担う宇野雄登さんと山口悠希さんです。そんな発電所が現在は国内に600箇所ほどあります。

お気に入りの発電所を応援

「みんな電力」のHPには、全国の発電所が一覧でずらりと紹介されています。ユーザーはその中から応援したい発電所を1つ選び、月々の電気代の中から100円を支払います。「毎月の電気料金を自分が住む地域やふるさと、応援したい発電所に還元することができます」と説明してくれたのは「みんな電力」広報の佐藤チェルシーさん。発電所は個性派ぞろいで、営農している人もいれば有名アーティスト、環境に意識の高い企業が運営しているものなどさまざま。契約者に対して返礼品など独自の特典を設けている生産者もいます。それでいて電気代は大手の従来プランよりも安くなるケースもありと、ユーザーにとってはうれしいことずくめです。

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みんなで未来の環境をつくる

そうした生産者とユーザーが、電気を通じてつながりをもつことで新たなシナジーも生まれているそうです。「よくある例ですが、過疎で耕作放棄地となっているところに発電所を設けた場合、地域の産業の創出ができます。またユーザーとつながりを持つことで、新たな仕事の機会を生んだりもしています」と写真の佐藤さん(手前)と宇野さん(奥)は笑顔でいいます。ここ「光太陽農園」では障がい者の方に農業の手伝いをお願いしていますが、電力のユーザー企業から同様な就業の機会をつくりたいと、意見交換のミーティングが始まっています。そうした活動を通じて、一番大きいのは「持続可能な未来」という想いをみんなで共有することだといいます。

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養蜂家の願いともつながる

ソーラーパネルの下に広がる畑で、写真の佐久間さんは養蜂を営んでいます。
「ミツバチを育てていくために、どういう草花や樹木を植えるかを考えます。それは100年先の環境を見据えたものでなければなりません。しかし近年は温暖化の影響でミツバチを取り巻く環境が変わってきています。例えば天敵となるスズメバチの活動期間が延びる、豪雨で蜂蜜が流れてしまうなどの問題です。地球にやさしいエネルギーで、持続可能な環境を維持することはとても大切です」と、養蜂家の立場として語ります。

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今年、農園の中に佐久間さんが開業させたカフェ「八八ラボ」は、ハチミツの直売や地域の人たちの交流の場を担っています。店内からはミツバチたちが飛び交う畑と、ソーラーパネルがみえます。カフェにきたお客さんに「これは何?」と発電に興味を持ってもらうきっかけにもなっているそうです。

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日々の生活を成り立たせている電気は、勝手に供給されて当たり前のもので、無自覚に使いがちです。しかし環境に配慮した電気で、誰がつくったものかが分かると、それを大切に使おうという気持ちが芽生えます。「みんな電力」ならば、意志を持って「持続可能な未来」を選び取ることができるのです。

Photos: Hiroyuki Joraku 
Words: Tomohiro Tsuchiya

2021/9/28

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参考コスト
2人暮らし参考電気代/月
※下記条件での参考電気代
東京電力エリア2人暮らし
従量電灯B
契約容量:40A
使用量:250kWh
対象月:2021年10月
7,244円
参考コスト合計金額
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