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ショッピング
2021.05.18
ファンも酒蔵も待望した−5℃の日本酒専用セラー 99,800円(参考価格)

AQUAの「SAKE CABINET」

昨今の日本酒界の変化から目が離せません。昔は各酒蔵によって門外不出といわれたような技術も、若手の杜氏を中心に情報共有がなされ、全体のレベルアップにつながっています。さらに地元で育った酒米を使って日本酒を醸すなど、地域の風土や個性を感じるお酒が増えてきています。一方で飲み手側も進化しており、「日本酒バー」が象徴するように、ワイングラスなどでより香りや味を楽しむような若い日本酒ファンが多くなりました。こうした流れから、家庭でもこだわりをもって日本酒を楽しむ飲み手が増えています。そんな方々に圧倒的な支持を集めているのが、こちらの日本酒専用セラー「SAKE CABINET」です。

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マイナス貯蔵がスタンダードに

そもそも家庭での日本酒に適した保管場所はどこでしょうか?普通に考えれば、冷蔵庫となるでしょう。冷蔵庫の温度は通常3〜6℃、冷凍庫は−18℃ほど。冷凍庫ではお酒が凍ってしまい瓶の破損にもつながりますので、危険です。しかし、品質を維持するのに、冷蔵庫の温度では高すぎるそうです。

「どの蔵でもマイナス貯蔵がスタンダードになっています」と話すのは、江戸時代天保2年に創業した茨城県古河市の「青木酒造」青木知佐さん。

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青木さんは20代の頃から青木酒造の専務として活躍されています。同酒蔵の代表銘柄といえば「御慶事(ごけいじ)」ですが、20代の締めくくりとして、20代の蔵元や杜氏のみが酒蔵間でリレーして造る銘柄「二才の醸(にさいのかもし)」へ2018年から2019年にかけて取り組まれました。地元の学生らと協力体制を築き、田植えから稲刈り、お酒の仕込み、ラベルの企画、瓶詰めまですべてを手がけたそうです。そうした経験もあり、お酒の保管にも細心の注意を払います。蔵では一番いい状態に醸された日本酒を瓶詰め、商品化、マイナス温度の倉庫で保管しているといいます。そこまでこだわって出荷されているお酒ですから、家庭でも最適温度のマイナス貯蔵で、お酒の命であるお米の「甘さ」や「香り」を味わいたいものです。

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-5℃のセラーにニーズがある

そして貯蔵にベストな温度が"-5℃"だといわれています。従来から-5℃程度に温度調整のできる特殊な冷蔵庫はありましたが、ワインセラーのようにインテリアとして映えるものではなく、値段も比較的高額のものが主流でした。
「元々は物流会社さんとお話をしていまして、日本酒を海外に運ぶのに温度管理が大変なのだと聞きました。-5℃ぐらいで運ぶのが理想とおっしゃっていて、その重要性に気づかされました。日本の市場を見たときに、セラーが一般的でなかったので、ニーズに応えられるものを作ればいいと思ったのです」と語るのは、ワインクーラーのシェアが9年連続・世界No.1のグループ会社を擁する、AQUAの永井千絵さんと吉田鉄平さんです。お二人は、今回ご紹介する日本酒専用セラー「SAKE CABINET」の開発に携わりました。

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最大29本もの日本酒がストックできる

それまで日本酒といえば、通常の冷蔵庫で保管されることが多かったといいます。「一升瓶ですととくに置き場所に困り、野菜室に横置きになっている家庭が多いです。そこでは温度が高すぎて保存に適さないですし、横置きの保管は日本酒の質にもよくないです」。そうしてAQUAが日本酒専用セラーの開発を担ったのは2017年のこと。「新規に一からセラーを設計するとなると、金型を起こしたりするなどのコストがかかり、売価が高額になります。一般家庭でも手が出せるようにと、10万円ほどで販売できるものを想定して、元から我々が持っていたフリーザーをベースに日本酒に特化したものとしました」と吉田さん。開発中に酒蔵の意見をヒアリングすべく、日本酒造りの現場に接しているうちに、その奥深く繊細な世界に魅了されたそうです。「光や空気に対してセンシティブなことが分かり、日本酒の質を変えてしまう紫外線をシャットアウトできるデザイン、さらに空気に接する面を少なくするために、縦置きできることが必須でした」。その結果が、今回の「SAKE CABINET」にも反映されており、扉には光が透過するガラス面はなく、日本酒は縦置きで上段(四合瓶)12本、中段(一升瓶)9本、下段(二合瓶)8本の最大29本も入れることができます。

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リビングにも溶け込むデザイン

そして、黒を基調として前面に七宝柄をあしらうなど、高級感のあるデザインも「SAKE CABINET」の魅力です。「自宅ではリビングに設置しているのですが、友人が遊びにくるとカッコいい!とまず驚きます。さらに、多くの種類をストックしているので飲み比べもできて、友人ともども日本酒の楽しみ方が広がりました」。こちらのセラーを手に入れたことで、すっかり日本酒ファンになったという永井さんが語ります。開発の試作段階では、同じ銘柄の日本酒を通常の冷蔵庫・常温・「SAKE CABINET」とで保管し、味を比べた結果、その違いにびっくりしたそうです。

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セラーの所有者しか買えない日本酒も

「一番いい状態で保管いただくことで、味を一番に感じていただけます。うちの蔵の酒は、できるだけ絞りたてを−5℃で管理してもらうのがベストです」とは前出、青木酒造の青木さん。「SAKE CABINET」は理想の一台だと語ります。蔵元が信頼をおくセラーだけに、繊細で味が変化しやすく、主に地元だけで限定流通していたような日本酒も「SAKE CABINET」のオーナーならば特別に提供されます。その仕組みはセラーに貼ってあるQRコードにあります。「こちらのコードはシリアルナンバー化されている各セラーと、"SHU・GO"という日本酒専用アプリを紐付けます。そしてそのアプリを通じてしか購入できないお酒もあります」と永井さん。「きちんと管理していただけるなら」という酒蔵のお墨付きで出荷される限定の日本酒が、クール宅配便で各家庭の「SAKE CABINET」まで届けられるシステムです。

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「SAKE CABINET」はクラウドファンディングから始まりました。支援者となった方々からは「待っていました!」「日本酒のことがよく考えられている!」「デザインもいいし、価格も手が出しやすい!」などと当初から大きな反響があったといいます。ファンに熱烈な歓迎を受け、酒蔵にも支持される「SAKE CABINET」は、日本酒の世界を大きく広げてくれます。今やワールドワイドで愛される日本酒。最後に永井さんと吉田さんが想いを語ってくれました。
「日本発の専用セラーで、中国やアメリカ、ヨーロッパにも日本酒の文化をより一層広めていきたいです」。

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※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

Photos:Hiroyuki Joraku
Words:Tomohiro Tsuchiya @ Yellowjam

2021/4/1

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問い合わせ:AQUAお客様ご相談窓口
(固定電話からは)0120-880-292
(携帯電話からは)0570-040-292(有料)
受付時間9:00~18:30 (365日)
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https://sake-cabinet.jp
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参考コスト
SAKE CABINET
※公式オンラインストアで購入の場合、
別途配送設置費用4,000円
99,800円
参考コスト合計金額
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