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ショッピング
2022.11.29
兜町の真ん中で醸造される心温まるお酒 950円

「平和どぶろく兜町醸造所」の平和どぶろく

再開発で新たな賑わいを見せる日本橋・兜町。そのランドマーク的なビル「KABUTO ONE」と道を挟んだ向かいに誕生したのが「平和どぶろく兜町醸造所」です。ブルワリーパブのスタイルで、どぶろく、清酒、クラフトビールなどが楽しめます。しかも店内でどぶろくを醸造しているのだそう。

この店を運営するのは、老舗な酒蔵でありながら、日本酒界に革新をもたらしている和歌山の「平和酒造」。そんな「新しさ」が詰まった「平和どぶろく兜町醸造所」を訪ねます。

店内で醸造される「どぶろく」

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どぶろくとは米と米麹と水だけを原料に、発酵させたお酒を指します。酒造りの原点とも言えるもので、元々農家の台所では、こんな風に造られていたのかと想像されます。しかもこちらの「平和どぶろく兜町醸造所」では、琺瑯(ほうろう)容器の中でまさに発酵中のどぶろくがサーブされます。プツプツと泡が出ていて、お酒が生きているのを実感できて、なんだかワクワクします。

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「平和どぶろく兜町醸造所」ではネーミングの通り、4坪ほどの醸造室で、10ℓサイズの琺瑯容器で、どぶろくが造られています。酒蔵が一般に仕込む量よりもはるかに少なく、しかもホップや小豆、黒豆と一緒に仕込んでフレーバーをつけるなど、細かな対応がされています。そのため、ここだけでしか味わえない個性的などぶろくに出会えるのも特徴です。常に10種ほどが仕込まれていて、限定フレーバーは1週間ぐらいで入れ替わるそうです。取材時は限定どぶろくとして、柿、抹茶、ブーケガルニなどが用意されていました。その豊かな風味は、多種多様な和菓子の世界に通じるかのように、繊細で口当たりの良いものです。

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日本酒の世界を知ってもらいたい

こちらを運営する平和酒造は、国外最大級の日本酒コンテスト「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門」で日本酒「紀土(きっど)」が連続で受賞するなど、近年注目されている蔵です。その飛躍を生み出したのが四代目社長の山本典正さん。従来の酒造りは季節雇用の働き手に頼っていましたが、山本さんはこのスタイルを刷新。若手の通年雇用の社員を増やし、さらに杜氏(とうじ)の技術を若手にもマニュアル化、若い世代の酒造りを推進するなど、伝統的な酒造りに革新をもたらしています。

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「全国的にみると日本酒の販売量は下がっています。日本酒の世界でもっと親しみやすく表現できることはないだろうか。考えた末に、米・米麹だけというシンプルな内容で造れる、入り口のお酒としてどぶろくをメインに据えました」。

ホップ、あずき、黒豆など各種のフレーバーを入れて、面白いどぶろくを造れるのも魅力に感じたと言います。その狙いは当たり、清酒にハードルを感じる若者や女性にも、受けているそうです。

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そしてお酒のアテは、米麹や酒粕、金山寺味噌などの発酵物を使ったヘルシーなメニューから、和歌山ラーメンやサバ寿司まで、幅広く用意されています。いずれの料理も、和歌山の食材や伝統食が意識されていて、提供されるお酒との相性もバッチリです。

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店内ではクラフトビール「平和クラフト」のドラフトも用意されていて、ビール党も楽しめるブルワリーパブです。さらにシーズナルで登場する清酒や、ビールサーバーから注がれる微発砲の純米大吟醸、和歌山の梅やフルーツを使用した人気の果実酒まで、どれもこれも試したくなってしまいます。

「お客様と一緒に新たなお酒の文化をつくっていきたいです。特にどぶろくは、都心の真ん中での酒造りになります。店は醸造者とお客さまが交流できる場です。酒造りから生まれる温もりのようなものが伝われば」と山本さん。

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店内ではどぶろく以外にも平和酒造のお酒が一堂に揃っています。買い物に立ち寄るだけでもいいですし、カウンターで一杯ひっかけて、スタッフとの会話を楽しむのもありでしょう。生まれ変わりつつある兜町の新たな発信基地として、次世代の酒文化が醸成されつつある場所です。

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Photos: Hiroyuki Joraku 
Words: Tomohiro Tsuchiya
2022/10/12

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平和どぶろく兜町醸造所
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東京都中央区日本橋兜町8-5
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Tel:03-6264-9457
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Twitter:
https://twitter.com/heiwadoburoku
Instagram:
https://www.instagram.com/heiwadoburoku_kabutocho/
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営業時間 13:00~22:30
(フードと物販L.O.22:00、ドリンクL.O.22:15)
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定休日:なし
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参考コスト
平和どぶろく プレーン(70ml)
500円
金山寺味噌とクリームチーズのクラッカー
450円
参考コスト合計金額
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