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ピコキューブ X

1989年に登場した液晶プロジェクターが長足の進歩を遂げてぐっと身近なガジェットになっています。プロジェクターとしての性能を満たしつつ手のひらに乗るサイズを実現したのが、フェリクロスの超小型モバイルプロジェクター「ピコキューブ X」です。
キャンプのお供に選んだ一台
プロジェクターには子どものころから憧れのようなものがありました。空飛ぶクルマや超高層ビルと並んで、未来のガジェットというイメージがあったのです。
ホームシアターがブームになったときにはかなり心を揺さぶられたものです。しかし当時暮らしていたアパートには大画面を映し出す壁なんてありませんでしたし、そもそも先立つものもありません。日々の生活に追われるうち、記憶の片隅に追いやられていきました。
プロジェクター熱が再燃したのは、コロナが原因でした。今年はわたしも例に漏れず鬱々とした毎日を過ごしています。夏の終わり、息抜きにキャンプでもしようかとパートナーにもちかけると、ふたつ返事で飛びついてきました。3密が避けられる娯楽としてオートキャンプがちょうど注目を集めていたころでした。
あれこれと計画に花を咲かせるなか、パートナーが何気なく口にしたのがプロジェクターのことでした。「そういえば近ごろは屋外で使えるプロジェクターがあるんだってね」。
早速調べてみると、モバイルプロジェクターなるジャンルが登場していました。モバイルプロジェクターとは、バッテリー内蔵により持ち運びを可能としたコンパクトなプロジェクターのこと。数あるモバイルプロジェクターのなかでも抜群に小さかったのが「ピコキューブ X」でした。
「ピコキューブ X」のサイズは手のひらに乗る5.5㎝四方。ポケットに入れることだってできます。重さもたったの174g。持ち運ぶストレスは限りなく0に近いといえるでしょう。
モダンな佇まいも見逃せません。機能を追求してたどり着いたキューブ形状もさることながら、アルミニウムをベースに、天面にピアノブラック塗装を施したそれは高い剛性があり、そして高級感を演出します。リビングにあってなんら恥ずかしくない筐体です。
これ一台で楽しめる、というのも機械音痴のわたしには刺さりました。「ピコキューブ X」はAndroidを内蔵しており、プロジェクター単体でYouTubeやNetflix、Amazon Primeビデオなどの映像コンテンツを楽しむことができるというのです。
ビジネスにも使える最先端ガジェット
配送された「ピコキューブ X」をいそいそとダンボールから取り出すと、思わず声が漏れました。頭ではわかっていたはずなのに、実際に目の当たりにしてその小ささと軽さに驚嘆したのです。評判となっていた質感も期待を裏切られることはありませんでした。
電源を入れると、ほどなく壁にスタート画面が浮かび上がりました。今度はため息が漏れました。Wi-Fiを設定すれば、ワンクリックでYouTubeが起動。試しに選んだアニメがあまりに懐かしく、あっという間に30分が経っていました。
そのアニメに引き込まれたのは、画質も良かったからです。例えるなら、フィルムのようなタッチ。どこかノスタルジックな映像は紙焼きの写真やレコードの音を思わせます。夕焼けのなかで親子がキャッチボールをするシーンは、美しい映像と相まって胸に込み上げてくるものがありました。
以下、パートナーの受け売りですが、ピコキューブ Xはあらゆる面で優秀です。
最大100インチの大画面、100ANSIルーメン(米国国家規格協会が定めた明るさを表す単位)、照明をつけたままの室内でも利用できる最新DLP(デジタル・ライト・プロセッシング)技術、垂直・水平ともに±45度の調整ができる台形補正機能、PC、スマホ、タブレットのコンテンツがそのまま取り込めるミラーリング機能、ワイヤレスマウスやキーボードが接続できるBluetooth......。
あらためて筐体を観察すると、向かって左側面に操作ボタンとフォーカス調整ダイヤルが、右側面にはHDMI入力ポートが付いています。背面は左からMicro USB(本体充電用)、USBタイプA(ミラーリング用)、AUX出力端子となっています。ガジェットに詳しいパートナーによれば、このサイズで端子を犠牲にしない設計構造はお見事というほかないそうです。
難しいことはわかりませんが、単純にフィルム・タッチな映像にはうっとりとしましたし、音質もその小さな体を忘れてしまうほど立派なものでした(ピコキューブ XはHi-Fiスピーカーが内蔵されています)。いまや映像コンテンツは地上波に限りません。これさえあればありとあらゆるコンテンツを、しかも大画面で楽しむことができるというのは魅力的です。
おいおい慣れていけば、プレゼンはもちろん、打ち合わせ前の喫茶店、移動時の新幹線、あるいは出張先のビジネスホテル......といった具合にビジネスシーンでも大いに活躍してくれそうです。
しかし何にも増して感動したのが、天井に投影できるということでした。寝転がって天井いっぱいに広がった映像を見上げていると、時間が経つのを忘れてしまいます。プラネタリウムにワクワクした子どものころの感覚が蘇ってきました。
キャンプのために手に入れたものの、実はまだ山にも海にも行っていません。というのも、仰向けで観る話題の韓国ドラマに忙しいからです。
ピコキューブ Xのバッテリーの持続時間は2時間ですが、モバイルバッテリーがあれば屋外でも残量を気にせず使えます。夜空に包まれての映画鑑賞もまた格別だと思うので、寒くなる前には重い腰をあげたいのですが......。
巣ごもりからの脱出をはかるはずだったのに、巣ごもりが楽しくなってしまったのは思いがけないことでした。
Words: Kei Takegawa
2020/9/18取材
2020/11/6編集
2021/6/24編集
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フェリクロス
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https://felicross.com
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ピコキューブ X | 42,800円 |
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参考コスト合計金額 |
<ストーリーに関するご留意事項>
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