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レジャー
2022.08.19
スノーピークと隈研吾氏が手がけた浴・食・泊リゾート 43,200円〜

~人生に野遊びを~「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」

機能性とデザイン性の両方を兼ね備えたキャンプギアを生み出すアウトドアブランド、「スノーピーク」。2022年4月15日、新潟県三条市スノーピーク本社の施設内に温泉・サウナ、レストラン、宿泊施設など、自然と調和した浴・食・泊を楽しめる複合型リゾート「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」を開設しました。世界的な建築家・隈研吾氏が設計した空間で自然の雄大さを感じられる新施設の楽しみ方をご紹介します。

自然と調和する、「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」

JR燕三条駅から車で約30分。のどかな田園風景を眺めながら運転すると、スノーピークのロゴがあしらわれた本社が右手に見えてきます。そこから200mほど進むと左手に現れるのが、「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」です。

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車を降りるとまず目につくのが、印象的な軒と軒裏に並んだ木材。外観は本社のある三条市旧下田村(現三条市中野原)の自然をイメージしたもので、印象的な屋根に使われている木材は焚火に不可欠な薪を使っているとのこと。今回隈研吾氏は、施設全体の設計を監修。スノーピークの根底を流れる精神"人生に野遊びを。"をテーマに至るところに下田の要素を取り入れました。

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そんな下田の要素を探しながら、さっそく施設内に入ってみましょう。まずは入口からまっすぐ進み、専用の自動販売機で温浴チケットを購入。受付でロッカーキー&タオルを受け取り、地下1階にある温浴エリアへと向かいます。

日本三百名山のひとつ粟ケ岳が望める、温泉・サウナエリア

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当施設の見どころのひとつが、温浴エリア。大浴場の内風呂と露天風呂、サウナと水風呂、外気浴スペースを兼ね備えています。大浴場へ足を踏み入れると目に入るのが、大きなガラス窓の向こうに見える開放的な景色。日本三百名山のひとつ粟ケ岳や緑豊かな木々、草原など、大自然が私たちを出迎えてくれます。

温泉は、刺激が少なく、体に優しい泉質。お子さんや高齢者、肌がデリケートな方でもゆっくりと楽しめます。硫黄の香りも強くないので、強い香りの温泉が苦手な方も安心して過ごせそうな場所でした。

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サウナでは、サウナストーブを囲むように座席が配置されています。隈研吾氏が体を温める焚火とサウナに共通点を感じたことから、焚火を囲むかのような現状の設計になったそう。一面ガラス張りとなっている窓からは、大浴場と同じく、粟ケ岳と下田の自然を一望できます。セルフロウリュで温度を上げることも可能です。同じタイミングでお客さんがいたら、声を掛け合いながら互いに最適な温度を探してみてくださいね。

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サウナを出たら、水風呂へ。最大水深が120cmもあるので、つま先から肩までしっかりと浸かることができます。その後は、外気浴スペースのスノーピーク製のチェアで雄大な自然を眺めながら、火照った体を休めましょう。まるで大自然と調和したような、今までにない"ととのい体験"を味わうことができるはずです。

ミネラルいっぱいの雪解け水で育った下田の食材を味わう

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温泉とサウナで体を芯から温めたら、更衣室を出て左側にある湯上がり処で休みましょう。ガラス張りの湯上がり処で休憩した後はゆっくりと食事を楽しむこともできます。当施設に入っているレストランは、旬の食材をコースで味わえる「Restaurant 雪峰」と気軽に旬を味わえる「Snow Peak Eat」の2種類。今回は、湯上がり処と繋がっている「Snow Peak Eat」にうかがいました。

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「Snow Peak Eat」でいただいたのは、「Snow Peak Eatのおばんざい」(1,760円)。選べるおばんざい4種と主菜、下田のごはん、お味噌汁がセットになったメニューです。この日の主菜は「銀鮭の揚げ出し〜彩り野菜の甘酢あん〜」で、おばんざいは、新潟の郷土料理「のっぺ」や「車麩の煮付け」など8種。その中から4種を選ぶシステムでした。※おばんざいと主菜は毎日変わります。

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ミネラル豊富な雪解け水で作られた米や野菜は、噛めば噛むほど甘みと旨みがじんわりと滲み出るよう。決して派手な味ではありませんが、優しく繊細な味わいに整えられた料理がひと噛みするたびに口の中に広がっていきます。

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東京都のレストランで腕を振るっていたシェフ自ら、新潟県内の農家さんや生産者さんをまわり、仕入れる食材を決定。新潟県、特に下田の食材はミネラルたっぷりの雪解け水が土に沁み込み、米や野菜を育てるため、きめ細やかな味のものが多いそう。特に土から掘り起こす芋類や人参、ネギなどは甘みが強くなる傾向があるそうです。ですが、その時期に美味しい食材が新潟県のものとは限りません。その時期に最も美味しい食材を全国から集め、県産の食材と組み合わせながら料理を提供しています。

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デザートのおすすめとしてシェフに教えてもらったのが、新潟県阿賀野市にある神田酪農の牛乳を使ったソフトクリーム。一般的な牛乳と比べて乳脂肪分が少ないため、スッキリとした味わいで、温泉に入った後でも喉が乾きにくく、しつこい後味も残りません。カフェ利用もOKなので、お風呂上がりにぜひ試してみてください。

キャンプギアはもちろん新潟のお土産も充実のショップ

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食事を楽しんだら、1階のショップでお買い物。スノーピークのアウトドアギアやアパレル商品はもちろん、温浴エリアで使われている植物バイオメソドロジーのライフケアブランド「Waphyto(ワフィト)」の化粧水や乳液、県内で開発されたクラフトジンやウコンシロップ、全国各地に拠点をもつスノーピークが自信を持ってお届けする食品なども販売されています。

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キャンパーだけでなく、初めて新潟を訪れた人も楽しめる充実のラインナップ。何を買って帰ろうかと迷ってしまいますね。

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もっとスノーピークについて知りたい人は、本社で行っている見学ツアー(無料)に参加することもできます。事業の変遷や歴代のキャンプギアから最新のギアまで、スノーピークの過去、現在、未来とすべてに出会えるミュージアムです。ミュージアムの見学時間は、水曜を除く月〜金の11:00/14:00と、土日祝の11:00/14:00/16:00。予約はいらないので、当日ストアスタッフに声をかければ見学ツアーに参加できるそうです。

自然に包まれながら一晩を過ごせる、宿泊施設

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Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERSは日帰りだけでなく、宿泊してじっくり世界観を味わうことも。計3種類の宿泊施設が用意してあり、ひとつはリビング、ベッドルームだけでなく、ダイニングキッチンも設備された「Villa suite|Earth」、2つ目がリビングとベッドルームを備えた「Villa junior suite|Forest 」と「Villa junior suite| Snow」、最後にキャンプのような感覚で過ごせる「住箱」です。

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「体力的にキャンプをするのは難しいからVilla suite|Earthで」「1泊はキャンプで、2泊目は住箱で」といった使い方をされる方も多いそうです。

もちろん、スノーピーク本社横には広大なキャンプ場が広がっているので、キャンプで宿泊することも可能。また今後、製品のレンタルと特製ランチをパッケージにした日帰り利用のサービス「Snow Peak GO」も予定しているとのことなので、「デイキャンプをしたいけど、ギアを集めるのは大変!」という方はこちらのプランを使ってみるのも楽しそうですね。

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温泉・サウナ、レストラン、宿泊施設を兼ね備えた、「Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS」。しかし、その利用の仕方は十人十色。温泉・サウナとレストランで日帰り利用するもよし、宿泊もセットで下田の自然を存分に味わうもよし、キャンプ場でテントを張って温泉・サウナに入りに行くもよし。自分に合った過ごし方で楽しむことができます。自然と調和しながら野遊びの幸せを感じられる当施設で、人間の根源と向き合う旅に出かけてみてはいかがでしょうか。

Words: Madoka Hasegawa
Photos: Madoka Hasegawa & Snow Peak
2022/6/14

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Snow Peak FIELD SUITE SPA HEADQUARTERS
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〒955-0147 新潟県三条市中野原456ー1
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Tel: 0256-46-5650
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https://www.snowpeak.co.jp/fieldsuitespa/hq/
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営業時間
▼温浴
10:00 - 21:00
(20:30最終入浴受付)

▼Restaurant 雪峰
・ランチタイム11:30 - 15:00
フードLo. 14:00/ドリンクLo. 14:30

・ディナータイム17:00 - 21:00
フードLo. 20:00/ドリンクLo. 20:30

▼Snow Peak Eat
11:00 - 21:00
フードLo. 20:00/ドリンクLo. 20:30
15:00 - 17:00ドリンクのみ

▼Store
10:00 - 21:00
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無休
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宿泊施設ラインアップ
Villa suite|Earth  220,000円〜
Villa junior suite|Forest / Snow  121,000円〜
住箱 42,900円〜
※すべて一泊2名利用時の1部屋料金、夕朝食付き、入湯税別
※温浴エリアの利用料金含む
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参考コスト
住箱
一泊2名利用、夕朝食付き、入湯税別
※温浴エリアの利用料金含む
42,900円
入湯税
150円(一人当たり)×2名
300円
参考コスト合計金額
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