この記事はBANKアプリ限定貯蓄預金(The Savings)及び
Visaデビットをご案内するためのものです
里山の茶の間「さとやま養生プラン」

日本一のお茶の生産地として知られる静岡県に、完全予約制のプライベートな茶畑テラスがあるのをご存じですか?
2019年にスタートした「茶の間」は、静岡県内にある個性豊かな6ヶ所の茶農家さんと提携し、絶景と共に日本茶を楽しめるプロジェクト。今回ご紹介するのは、静岡の中山間部、島田市笹間地区に位置する「里山の茶の間」です。どこか懐かしい里山の風景を眼前に、おいしい緑茶や和紅茶をゆったりと体験できる贅沢な120分。初夏の爽やかな気候にぴったりな「里山の茶の間」での過ごし方をご紹介します。
まずは茶葉の特性を知るところから
「里山の茶の間」は、新東名高速道路の島田金谷インターから45分ほど車を走らせると辿り着く中山間部、島田市笹間地区にあります。取材で訪れた4月末は、本格的な新茶の収穫シーズン直前。見渡す限り、きれいに剪定された萌葱色の段々畑が広がり、耳を澄ませばウグイスの「ホーホケキョ」というさえずりが聞こえるのどかな場所です。
「里山の茶の間」を営むのは、笹間地区で130年以上の歴史を持つ茶農家「深山園」の5代目、岡村暢行さん、夏希さん夫妻。生産・収穫・お茶の加工・袋詰めまでを、家族で一貫して行っており、それ以外にも、椎茸やブルーベリーの栽培もしているのだとか。
茶の間体験は、茶葉の観察からスタート。岡村さんのわかりやすい解説で、お茶の収穫方法や味わい方についてゼロから知ることができます。茶畑を間近で見られる機会もなかなかないので、実際に触れてみると、新茶の生茶葉のみずみずしさに感動しました。
「新茶を収穫するときは、一芯二葉といって、1本の枝先にある、2枚の葉っぱを摘みます。4月はまだ紫外線をあまり浴びていないので、渋みのもととなるカテキンが少なく、苦みが少ないまろやかな味になります。そのまま食べても苦くないですよ。私たち家族はこの葉を天ぷらにして食べたりもします」(岡村さん)
テラスで自由に楽しむ3種類のお茶
茶葉の観察が終わったら、茶畑の真ん中にある茶の間スペースに上がってお茶をいただきましょう。茶の間での過ごし方は、基本的にお客さんの自由。読書、昼寝、友人とのおしゃべり。中には、里山をバックに茶の間でリモート会議を行う人もいたそうです。お菓子やフードの持ち込みが自由なので、お茶とともに、昼食を食べるのもおすすめです。
今回はピクニックセットとして、煎茶・和紅茶・烏龍茶の3種類のお茶を楽しみます。蒸気で蒸した後に揉んで作る煎茶に、茶葉を発酵して作る烏龍茶と和紅茶。すべて同じ「やぶきた」という品種の茶葉を使い、製法を変えるだけで3種類のお茶が作られていると聞くと驚く方も多いはず。
日本でもっともポピュラーな煎茶の2煎目まで楽しめる淹れ方をレクチャーしていただきました。
まずはポットに入った熱湯を湯呑みに移し、80℃ほどの温度まで冷まします。急須に茶葉を入れて湯呑みのお湯を注ぎ、しばし待ちます。2煎目までおいしく楽しむコツは、お湯を入れて茶葉が完全に開かないうちに1煎目をいただくことだそう。ふわっと茶葉が開き始めたらベストタイミング。1煎目のお茶は薄い黄色で、味わいもまろやかです。
2煎目は、ポットから直接お湯を急須に入れて蒸らします。急須の中の茶葉が全部開いてから飲むと、味や色の変化を十分に楽しめます。1煎目より、渋みも色も濃くなっていました。
「煎茶は、お湯の温度が熱ければ熱いほど渋みが増します。渋みのある煎茶を飲むと口の中がすっきりするので、日本では一般的に、食事の後に熱いお湯で煎茶をいただくご家庭が多いと思います。海外のお客さまは渋みにあまり慣れていないので、マイルドな味わいのお茶が好評です。ご自身の好きな味わい方を見つけて、日本茶の面白さを知っていただけるとうれしいですね」(岡村さん)
煎茶の後は、甘くまろやかな味を楽しめる和紅茶。紅茶の本場であるヨーロッパからのお客さまも、和紅茶の上品な味に感動するそうです。最後に、後味がとてもすっきりとする烏龍茶をいただきました。セットについてくるお茶菓子は、お好きなタイミングでどうぞ。
まぶしい緑の中で、最高のリフレッシュ時間を
お茶をたっぷり飲んだ後は、時間がゆっくり流れるのを感じながら、テラスで思い切りくつろぐことができました。新芽が広がる茶畑も山々の緑も美しく、絶景の中で心も体もリフレッシュできる最高の茶の間体験です。
本日いただいた「深山園」のお茶は、お土産として購入することも可能。写真左上から、山の青茶(60g 1,080円)、山の和紅茶(100g 1,296円)、上蒸し煎茶(100g 1,080円)。茶の間で教えていただいた後に家で飲むお茶は一味違うはず。
春から夏にかけては、緑がまぶしいほど鮮やかな里山のベストシーズンです。夏になると、日本茶が冷茶に変わり、お茶菓子の代わりにかき氷をいただけるそう(くわしい時期などは茶の間のHPにて)。アクティブに過ごす休日もいいけれど、緑豊かなプライベート空間で、お茶を飲みながらのんびりと時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか?
Words: Satoko Muroga
Photos: Mizuki Matsuda
2024/4/26
──────────────────────
里山の茶の間
──────────────────────
静岡県島田市川根町笹間上914
──────────────────────
https://changetea.jp/chanoma/satoyama-chanoma/
──────────────────────
里山の茶の間 さとやま養生プラン ※小学生未満は無料
|
3,500円 |
---|---|
参考コスト合計金額 |
<ストーリーに関するご留意事項>
ストーリーは、BANKアプリ限定貯蓄預金(The Savings) の目標設定を具体的にイメージするための情報提供を目的として委託先が作成した記事に、あおぞら銀行がVisaデビットの利用促進のためのサービス紹介などを追加したものであり、掲載の商品・サービスの誘引が目的ではありません。また、掲載内容は、作成時点における委託先における意見・見解が含まれるもので、個社・個別の商品・サービスを推奨・保証するものではありません。ストーリー内記載のコストは参考値であり、その他諸費用がかかる場合があります。特段の記載のない限り、ストーリー内記載のコストは税込価格とし、税率は10%(軽減税率適用商品は8%)とします。ただし、イートイン・テイクアウトで税率が変わる商品もありますので、詳しくは直接商品・サービスの取扱業者にお問い合わせください。各種割引、キャッシュバックなどは含まれていません。
情報の正確性、完全性、信頼性、適切性等に加え、配信時点で当該商品・サービスが存在すること、お客さまの購入・利用の可能性、価格および掲載企業(人)の内容に関し、あおぞら銀行は一切保証するものでありません。併せてご紹介するVisaデビットに係る優待サービスやキャッシュバックについては、予告なく変更または終了する場合があります。詳細については必ずリンク先のあおぞら銀行HPをご確認ください。また、投資勧誘や特定銘柄の推奨を目的とするものではありません。掲載情報に基づき行ったお客さまの行為および結果等について、あおぞら銀行は一切の責任を負いません。
掲載画像はイメージであり、実物の商品やサービスなどと異なる場合があります。
掲載の商品・サービスに関するお問い合わせは、あおぞら銀行窓口・コールセンターではお受けできません。直接商品・サービスの取扱業者にお問い合わせください。
BANKアプリ限定貯蓄預金(The Savings)はBANKアプリのみで提供されるサービスです。
BANKアプリ限定貯蓄預金(The Savings)およびBANKアプリ、および併せてご紹介するVisaデビットに係る優待サービスやキャッシュバックについては、あおぞらホームコール(0120-250-399)にお問い合わせください。

BANK™は「お金も時間も賢く使って、幸せにすごしたい」
そんな価値観を大切にする方のために生まれた新しいマネーサービスです。
あなたの素晴らしい人生のために、今すぐ口座開設。
今すぐBANK™口座を開設
スマホから
簡単に口座開設できます。
最短5分でお申し込み完了!
口座開設のお申込み