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レジャー
2021.04.20
森の中の球体テントに泊まって童心に帰る 47,300円

泊まれる公園「INN THE PARK」

首都圏から2時間弱。沼津ICを降りてすぐの高台にある泊まれる公園、「INN THE PARK(インザパーク)」。その名の通り、およそ60ヘクタール(東京ドーム約12個分)ある広大な公園の一部を宿泊施設として利用しています。森の中に浮かぶ、不思議な球体型のテントのほか1棟貸し切りの宿泊棟もあり、ファミリーでも友達同士でも楽しめそうです。なにより、一歩外に出たらそこは緑豊かな公園というのが最高です。芝生広場で童心に帰って遊ぶもよし、ちょっと歩いたところにある小川の小道を散策するもよし。自然に包まれた自由な時間を持つことができます。

懐かしさと新しさのある公園ステイ初体験!

今回は、娘(5歳)を連れ、家族で伺うことに。東京からは2時間ほどのドライブであっという間に到着。東名高速道路・沼津ICから車で約9分という好アクセス。また、JR東海道本線・沼津駅からタクシーで約20分とのことで電車やバスを利用して訪れる人も多いそうです。こちらの施設は、もともと30年以上にわたり市民に愛されてきた「沼津市立少年自然の家」という公共施設。それを現代的にリノベーションして2017年にオープンしました。椅子やテーブルをはじめ、棚なども古いものを再利用したり、廃材を活用してリメイクしたり。どこか懐かしい雰囲気があって、それがまた居心地よく感じさせます。

到着したら、まずはレセプションでチェックイン。本館にレセプションと朝夕食をいただくサロンがあり、チェックイン後は自由に利用できます。古い木材を使った、寝転べる大きなソファはさっそく娘のお気に入りの場所になりました。フロント正面のショップでは遊ぶものやスキンケアアイテムなどが揃います。

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いよいよお泊りするテントに入ってみる

宿泊施設は2箇所あります。
テントは「非日常感を演出したいと、オリジナルで考案したものなんです」とINN THE PARKの山家 渉さん。テントメーカーとともに、林業のプロやツリーハウスビルダーに相談しながら創意工夫し、このユニークな形になったそうです。「え、ここに泊まれるの!?」と娘も大興奮。

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部屋の中はどんな感じなんだろう...とわくわくとシートをくぐると、ドームの中心にベッドが置かれたシンプルな室内。アメニティもあり、キャンプというよりホテルステイの趣です。球体テントは、ときどきゆらゆらと揺れて船(宇宙船?)に乗っているよう。ただし、しっかり安定しているのでご安心を。テントには五角形の窓があり、そこからの森の眺めは夕方も夜も朝も格別です。吊りテント、ドーム型テントどちらも定員は2名でシングルベッドが2台。吊りテントにはセミダブルベッドが2台の広めのデラックスルームも(室内の写真はデラックスルーム)選べます。

トイレや洗面所はテントエリア入口にサニタリー棟がありそちらで。シャワールームもあるので、浴室棟までいかなくても身支度をすませることが可能です。ホテルステイのように清潔で快適に過ごせますが、ライトを持って真っ暗な夜、歯磨きをしに行く......というテント泊ならではの体験もできるので、親子で存分に楽しめます。

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部屋は冷暖房完備、公園で過ごすのに必要なシートや防寒用のストール、ビニールバッグなども部屋置きで準備されています。デラックスルームのベッドは人工知能が温度や弾力調整で快眠へ導いてくれるマットレス『AIモーションマットレスのNEWPEACE』を採用しており、エアでマットが膨らむストレッチを体験できます。部屋の鍵は、バードコール(鳥の鳴き声を出せる笛)になっていて、子どももお気に入りでした。

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グループやペット連れにおすすめの宿泊棟も

テントサイト以外にも宿泊棟があります。
少年自然の家時代の面影を残すレトロな造り。4棟ありいずれも定員は8名(添い寝の子どもは定員に含まず)。林間学校などでひとクラスが泊まっていた場所なので、とても広々としています。寝室も4つに分かれているので三世代や友達同士などで利用しやすそうでした。ペットOKの宿泊棟もあるので愛犬家にもおすすめ。愛犬とのびのびと散歩ができます。

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子どもがのびのびできる公園探索へ

荷物をおいたら、お待ちかねの公園探索。スタッフの方から「小道を降りると"せせらぎの径"という遊歩道がありますよ」と教えていただき、出発です。テントサイトのすぐ前にある円形の芝生広場はとにかく広くて気持ちがよい。ピクニックシートを広げて、シャボン玉を飛ばす女の子たちのグループや犬を連れてお散歩中の方もいて、とてもピースフルな雰囲気でした。その奥には遊具コーナーもあり、ターザンロープや長い滑り台などでひとしきり遊んだあと"せせらぎの径"へ。湿地帯の上に架橋された散策路で、これからの季節は虫取りや植物観察も楽しめそう。「6月下旬から7月にはホタルの鑑賞もできますし、夏はカブトムシやクワガタも獲れますよ。鹿など動物たちが顔を見せることもよくあります」とのことで、昆虫採集やここだけの自然体験が期待できそうです。

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地元食材のディナーコースと焚き火を楽しむ

日が暮れて、夕食の時間。
サロンで地元食材をふんだんに使ったコースをいただきます。この日は、地場野菜のバーニャカウダなど前菜4種、ホタテのアンサンブル〜ヨーグルトソース 菜の花添え、バーベキュー仕立ての牛サーロインのグリル、デザートなどがサーブされました。メインのサーロインはグリル野菜とドフィノワ(じゃがいものグラタン)を添えて供されます。隣の三島市にある、地元でも人気のパン屋「Bakery つみき」から届くパンも美味。

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下の写真は、子どもたちが大好きなものばかりのキッズメニューです。食後にアイスクリーム当てゲームをスタッフの方がしてくれたり、テーブルクロス代わりのクラフト紙に好きに落書きしてね、と言っていただけたりと、子連れにうれしいサービスが行き届いています。

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食後には、有料オプション「焚き火チケット」を利用して焚き火体験もできます。焚き火でマシュマロを焼いていただきます。香ばしくて美味しいですよ。(※焚き火は期間限定サービス)

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森の夜に包まれて眠るスペシャルな体験

寝る前にはお風呂でさっぱり。
リノベーションしていないという浴室棟は、そうは感じさせない清潔さでした。子どもの頃、クラスメイトと入った大きなお風呂を思い出す、素朴な大浴場です。お風呂上りは、球体の中で森のシルエットの上に流れる雲と夜空を眺めながらゆったり。これが今回、もっとも贅沢な時間だったかもしれません。夜の闇に浮かぶ球体テントも幻想的ですね。

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チェックアウトのとき子どもから「次はいつくる?」

翌朝は、遅めの朝食。
まだ寒い時期だったので体の芯から温まるベトナム風のお粥セットをいただきました。鶏肉やゆで卵をトッピングして、エスニックなスープとジャスミンライスがよく合います。さらに、特製のきなこ揚げパンとお好みのドリンク付き。こちらのメニューはすべてテイクアウトOK。テラスや公園の中の好きな場所で食べられるようにセットしてくれるから、ピクニック気分で持ち出して、のんびり朝の時間を過ごしてもよさそうです。子ども用には食べやすい鶏出汁の中華スープをいただきました。

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あっという間の滞在。朝からお気に入りのターザンロープで繰り返し遊んでいた娘も「そろそろチェックアウトだよ」と声をかけると「わかったけど、次はいつくる?」と、すっかり再訪する気持ちでいるようです。確かに、遊びが大好き、公園大好きな子どもたちにとっては、間違いなく天国のような場所でした。今までにない公園ステイ、癖になりそうです。天窓からの木漏れ日が忘れられません。

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Words: Kana Umehara
Photos: Gakuji Masuda

2021/3/9

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泊まれる公園「INN THE PARK」
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静岡県沼津市足高220-4
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Tel 055-939-8366
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https://www.innthepark.jp/
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CHECK IN 15:00~17:00 CHECK OUT 10:00
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定休日 なし
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参考コスト
吊りテント(デラックス)
〈朝夕2食付き〉2名1泊(1名あたり)23,650円〜
47,300円
参考コスト合計金額
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