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レジャー
2022.12.27
神使いのうさぎが見守る京都・岡崎の古社で開運を祈る 500円

東天王 岡﨑神社の「うさぎみくじお守り」初穂料

琵琶湖疏水の周辺に平安神宮、京都市動物園など数多くの観光名所がある京都・岡崎エリア。
ここに鎮座する東天王 岡﨑神社(ひがしてんのうおかざきじんじゃ)は、子授け・安産・縁結び・厄除けにご利益がある古社で、神様のお使いがうさぎであることからも人気を呼んでいます。2023年の干支にちなんだ古社に、さっそく伺ってみました。

都を守り、安産・子授けの神様として信仰を集めた古社

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最寄り駅の地下鉄蹴上駅からは徒歩15分と少し距離があるので、筆者は市バスに乗り、「岡崎神社前」で下車。停留所からすぐ、丸太町通りの目の前に鳥居があります。境内に入ると緑がたくさんで厳かな雰囲気です。

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参道を進むとさっそく、かわいらしい狛うさぎが迎えてくれました。

東天王 岡﨑神社は、速素盞鳴尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)と、その御子である八柱御子神(やはしらのみこがみ)を祀っており、ご祭神が多くの御子をもうけたことから、子授け・安産のご利益があるとして、古くから信仰を集めました。治承2年(1178年)には高倉天皇の中宮の御産の幣帛(へいはく。供物のこと)を賜ったといいます。

周辺地域が野うさぎの生息地だったこともあり、多産であるうさぎが古くから氏神様の神使いとなったそうです。

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東天王 岡﨑神社は延暦13年(794年)、桓武天皇の平安京遷都の際に、都を守るために平安京の四方に建立された社の一つ。「陽のいずる都の東」(卯の方位)に鎮座することから「東天王」と称しました。

社殿は貞観11年(869年)、清和天皇の勅命により造営され、播磨国広峰(現・兵庫県姫路市)からご祭神を迎えて祀り、悪疫の治まりを祈願。元応元年(1319年)には後醍醐天皇が再建を手掛けました。室町幕府8代将軍・足利義政も享徳元年(1452年)に修造を行っており、各時代の要人から篤い信仰を集めていたことがわかります。

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本殿の左右には金運や良縁を招く「招きうさぎ」が座っていました。
本殿の階段の金具、提灯にもうさぎの姿が。境内のあちこちに神使いのうさぎのモチーフが隠れています。

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こちらは「うさぎ絵馬」。桃色の紐で囲まれているのは「うさぎ安産祈願御神札」です。
安産と子授けを願って、多くの人々が訪れているようですね。

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本殿横の手水舎には黒御影石の「子授けうさぎ」がいます。水をかけてお腹をさすって祈願すると、安産と子授けのご利益があるそうです。

東天王 岡﨑神社は縁結びや厄除けのご神徳があることでも知られています。筆者が訪れたのは朝でしたが、地元の人や観光客など多くの参拝客でにぎわっていました。

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多くのお守りに神使いのうさぎのモチーフが入っていますが、ユニークなのは「飛躍守(ぴょんまもり)」。苦難を飛び越え幸運を招いてくれるそうです。

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大人気なのが「うさぎみくじお守り」。白と桃色の2種類があります。柔らかい表情につられ、思わずにっこりしてしまいます。中におみくじが入っていますが、うさぎ型のお守りですので、持ち帰ってお守りとして家で大切に祀っておきましょう。

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御朱印には由緒ある「東天王」の社号とともにもうさぎの印が入っていました。
うさぎカバーのオリジナル御朱印帳も授与しています。

京都ならではの歴史と縁を感じる境内

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境内にある宮繁稲荷神社。なんと元は仙洞御所(上皇・法皇の御所)内に祀られていた社だそうで、火災に遭った際に遷座されました。京都という立地と神社の歴史の深さを実感します。

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こちらは本殿横の舞台。神楽や舞が奉納されているのでしょうか。立派な造りでした。

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境内にはちょうど取材日の午後に行われる予定の「火焚祭」の準備がありました。
「火焚祭」は江戸時代から京都の神社で11月に行われている神事で、火焚串(護摩木)を焚いて、秋の収穫への感謝と厄除けを祈願するそうです。

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長年にわたり人々の信仰を集め愛されてきた理由がわかる、不思議と心が安らぐ境内。
ぐるりと巡っていたら、木々の間からひょっこりとうさぎの石像が現れました。

2023年は卯年。京都を訪れたら、干支のうさぎの神使いが見守る古社へ参拝してみてはいかがでしょうか。

words : Yuki Asakura
Photos: Hajime Kojima
2022/11/16

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東天王 岡﨑神社
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京都市左京区岡崎東天王町51番地
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https://okazakijinja.jp/
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075-771-1963
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社務所9:00~17:00
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御朱印帳 初穂料 1,500円(非課税)
飛躍守 初穂料 1,000円(非課税)
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参考コスト
うさぎみくじお守り 初穂料
500円(非課税)
参考コスト合計金額
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