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グルメ
2020.07.17
コック帽がかぶりたくなるミールキット 4,320円〜

TastyTableの2名様キット

ミールキット(食材宅配セット)といえば時短、簡単をコンセプトにしたものが多いなかで、プロ直伝のレシピと厳選された食材というひと味もふた味も違う高級路線を採ったのがTastyTableです。

料理経験の乏しい友人が虜に

TastyTableに興味をもったきっかけは、友人Yがそのサービスを利用していると知ったからでした。

"STAY HOME"で時間ができたYは、思い切ってキッチンに立ってみたといいます。少しでも奥さんの負担を軽減することができたら、という考えから始まったようですが、もともと研究熱心な性分もあってどんどんのめり込んでいったそうです。しかし、見よう見まねでは限界があります。そんなときに出合ったのがTastyTableでした。

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食卓の彩りに欠かせないスパイスやハーブは手に入れるのも使い切るのも大変であり、使う分だけをキットにすることができればきっとニーズはある。一括仕入れならば割高になることも防げる──大要、そのように紹介されていたインタビューを読んだYは、これは面白そうと直感が働いたといいます。

「男が料理に凝ると、一度使ったきりの調味料でキッチンが溢れるという話を聞いたことがあって、それだけは避けなければならないと思っていたんだ」(Y)

地元のスーパーでは見かけない調味料や食材に惹かれて、ものは試しにと取り寄せたYでしたが、そのレシピにもいたく感動したそうです。

「取扱説明書というものが昔から苦手なんだよね。ただ正確さだけを求めて、読ませる、ということを考えていないでしょ。あんな感じだろうと期待していなかった分、その感動たるや」(Y)

Yは料理をするようになって肝に銘じていることがあるとか。それは、つくったら終わりではなくて、ちゃんと片付けをするまでが台所仕事である、というもの。Yの料理は奥さんからもたいそう好評だとうれしそうに話していましたが、このルールを守っているのも見逃せないポイントでしょう。

すっかりハマってしまったYは箸や器などのテーブルウェアにも食指を動かしているそうです。

舌はもちろん目にも美味しい

わたしもさっそく注文してみました。悩んだ末の一品は、「旬魚のサラダ蒸し~香味葱だれ、柚子胡椒添え~&帆立貝のあんかけ茶碗蒸し」です。

なるほどYがいったように、そのレシピは従来のテキスト中心のそれとは異なり、プロセス・カットを豊富に掲載。火加減や茹で加減の時間はすべて分単位で記載しています。しかし、何よりも感心したのは、理論的で、平明で、すっと頭に入ってくる説明文でした。料理初心者のYが太鼓判を押したのもうなずけます。

一例を挙げれば、茶碗蒸しの蒸し方の解説はこんな具合です──容器を少し揺らし、中心のみ揺れる蒸し加減がオススメです。どうです? 絵が目に浮かぶようなアドバイスではありませんか。

キットに同梱されるカードに加え、WEBでも公開されているレシピの数は合計で400にのぼります。レパートリーの豊富さもさることながら、このレシピをつくっているシェフがまたすごいのです。

「ダル・マット」(イタリアン)の平井正人氏、「コントワール ミサゴ」(フレンチ)の土切祥正氏、「アジル」(フレンチ)の村島輝樹氏、「レンゲ エキュリオシティ」(中華料理)の西岡英俊氏、「割烹智映」(日本料理)の北山智映氏、フードコーディネーターの茂庭翠氏、などなど......。

その方面に疎いわたしも知る有名シェフがひしめいています。しかもこれはごく一部で、現在は30人をこえるシェフが監修役を務めているというから、もうそれだけで期待が膨らみます。ちなみに、わたしが選んだメニューを監修しているのは「銀座杉もと」の杉本修一氏。天然の地魚をはじめとした旬な食材と、体に染みわたる出汁に定評のある料理人です。

もちろん、食材も一級品。仕入れ先にはテレビ番組『カンブリア宮殿』でも取り上げられたプレコフーズや、大手仲卸業者のタイヘイなど飲食業界の人間なら一目置く会社が名を連ねており、希少な食材がずらりと揃います。例えば、マグレカナール。マグレカナールとは、フォアグラを採取するために飼育した鴨の胸肉のことで、肉質は柔らかで味が濃く、脂身も濃厚な味わいで、芳醇な香りがあるといわれています。

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そのうえ、届けられる食材の一つひとつが鮮度抜群です。キットを開けた瞬間に鼻腔をくすぐる魚のムツやレタス、きゅうりの香りはそれだけで食欲をそそりました。なんでもTastyTableは食材発注専門のチームを置いており、タイムリーに提供できるよう仕入れ先と細やかな調整を行っているそうです。

些細なことですが、梱包もシンプルで洒落ています。デザインやファッションに興味がある人であれば、カウンターにそれらが並ぶだけで気分がアガるに違いありません。

さて、肝心の料理はというと、想像を超えて目にも舌にも美味しいものでした。レシピに倣って盛り付けた一品はSNS映えも狙えるレベルでしたし、出汁の味わいはまさに料亭のそれ。噛み締めれば、食材本来の旨味もしっかりと感じられます。

"男子厨房に入るべからず"を地で行く男性が犯しがちな失敗が、何でも目分量ですすめてしまうことにあるそうです。かくいうわたしも、計量カップなど使った記憶がありません。正しい分量で調理することがいかに大切か、ということも痛感させられた体験となりました。

作業時間はレシピに記載された目安を少々オーバーしてしまいましたが、穴のあくほどレシピを読み込んだためで、慣れてくればオンタイムで仕上げることも難しくなさそうです。

新たなメニューにも注目!

注文のシステムも痒いところに手が届くものでした。毎週公開されるメニューは5つ。ユーザーはそのなかから気に入ったメニューを選びます。宅配スケジュールには毎週キットが自動的に送られてくる定期注文に加え、任意のタイミングで注文できる都度注文も用意されています。配送日は土日のいずれか。締め切りは配送前週の日曜日。締め切り前であれば、定期注文でもキャンセルすることができます。

旬な食材、一線で活躍するレシピ監修者、そして万全の注文態勢──TastyTableは、これまでになかったサービスをつくりあげたといえるのではないでしょうか。これが決して大げさでないことは、およそ2年間で累計9万人に達した注文数、自社調べで5点満点中、全体的な満足度が4.1、美味しさが4.2というレビュー評価が裏付けています。

利用者からの感想には、普段は手に入らない食材がある、レストランの味が再現できる、自分の腕が上がったかのような錯覚を覚えた(笑)といったもののほかに、子どもと一緒につくった、という声も。ひとつのイベントとして機能しているところもTastyTableならではでしょう。

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今年の4月には新たなメニューが加わりました。

四季折々の旬の味覚や日本ならではの年中行事をテーマとした「特集Menu」、豪華な食材を赤字覚悟で提供する「Thanks Menu」、すべてにこだわり抜いたワンランク上の「Premium Menu」の3つです。

細かくニーズに応えていこうと思えば、比例してシステムも複雑になっていくのは明らかです。このことからも、TastyTableが好調に推移していることがうかがえます。

ひとり頭2,000円強というのは庶民的な店でもなかなかできることではありません。自らつくる手間をどう捉えるかで評点は変わってきますが、スクールに通って料理を覚えることと同じと考えれば、もはや破格といっていいのではないでしょうか。コロナ騒動が収束したあかつきには、親しい友人たちを招いて料理を振る舞うホームパーティーをしようと画策中です。

Words: Kei Takegawa

2020/6/30取材
2021/3/26編集

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TastyTable
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https://tastytable-mealkit.com/
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参考コスト
セットメニュー(2名様キット)
※送料別
4,320円〜
参考コスト合計金額
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