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グルメ
2021.08.06
宝さがしのよう!多彩なおかずが隠れる海苔弁 1,944円

HIGASHIYA GINZAの海苔弁

蓋を開けると海苔ご飯と玉子焼のみ。潔いまでにシンプルに見えて、実は食べ進めるごとに様々なおかずが顔を出す、意外性と楽しみがいっぱい詰まったお弁当。今回はそんなHIGASHIYA GINZAの海苔弁をご紹介します。

伝統の美意識を進化させた和菓子店

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HIGASHIYA GINZAは銀座1丁目の中央通り沿いにある和菓子店。「伝統的な日本の美意識を進化させ、現代の暮らしに合わせた菓子づくり」に取り組むお店で、内装、照明、家具に至るまで洗練された雰囲気です。

羊羹・最中などの和菓子、季節の生菓子、カステラ・ボーロなどの郷土菓子のほか、茶葉や器なども販売しています。

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人気商品の一つが「ひと口果子」。古代の菓子が果実や木の実だったことから、その姿を模し、「紫根(しこん)」「萌葱(もえぎ)」といった伝統色の名を付けています。和菓子には人工着色料を使わず、自然なやさしい色味なのも特徴です。

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店舗には茶房も併設されています。茶房では「節膳」という食事や、お茶と和菓子のセット、酒なども提供しています。

お湯を沸かすための釜が備えられ、手揉み茶、抹茶、煎茶、焙じ茶、番茶、紅茶、ブレンド茶など30~40種類の日本各地の茶を味わうことができます。

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HIGASHIYA GINZAは個室希望のお客様用の茶室も備えているそう。

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包装にもこだわり、粋を詰め込んだ特製弁当「折弁」

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和菓子とお茶に精通したHIGASHIYA GINZAが手掛ける折詰弁当が「折弁」です。
花見や紅葉狩り、芝居見物など、日本の食文化の一つである折詰弁当の伝統を守り継ぐため、お弁当を詰める器は木でできた経木、包装も紙と紐。お弁当だけでなく、包装にはできるだけプラスチック製品は使わないようにしていて、紙、竹皮、麻など自然由来のものを使用するようにしているそうです。

「折弁」には4種類あり、HIGASHIYA GINZAの料理長が厨房で一つ一つ手作りしており、包みの折り方も種類ごとに変えているというから独自の美意識が感じられます。
(上の写真は左が「海苔弁」、右が「折弁 行」)
予約なしで買える店頭販売分は数量が限られているので、事前予約しておくと安心です。

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さっそく今回の主役、「海苔弁」をいただいてみます。
蓋を開けると現れる黒と黄色が印象的。玉子焼をそっと持ち上げてみると、こんにゃく、メカジキの照り焼き、たくあん、シイタケの煮しめが現れました。おかずがたくさん隠れているのです。

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海苔のご飯も箸で割ってみましょう。有明海産の海苔の下には鰹節をまぶした三分搗(つ)き玄米があり、ピンク色の銀鮭が現れました。

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端まで割ってみると、右には枝豆と塩昆布が。食べ進めてみると、カリカリ梅、レンコン、あさりの佃煮、鶏そぼろも出てくる具沢山。上下のご飯でおかずを挟んだ構造になっています。

海苔を崩しながら食べ進めると、おかずの色味が多様できれいです。しかも塩味、醤油味、甘味、酸味など、"味変"が楽しめるように工夫されているよう。隠れているおかずは10種類ほどあり、とても豪華。想像以上にぎっしり詰まっているのでボリュームも満点です。シンプルな見た目とのギャップに驚かされる、楽しい逸品でした。

ちなみに筆者は海苔弁を購入して持ち帰ったのですが、自宅で開封すると、ご飯の湿気を吸ったのか、経木の底が少し波打っていました。プラスチックの弁当箱ではこうはいきません。木の器だからこそ起きたことで、ハッとさせられる新鮮な気づきでした。

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「折弁」には海苔弁のほかに、真・行・草の3種類があります。
下の写真は「行」。銀鮭、鶏の鍬(くわ)焼き、魚のしんじょ、玉子焼、タケノコやカボチャなどの煮物など、バラエティ豊かなおかずと、寒天、餡、塩えんどう豆の甘味もついています。おかずのみでの購入も可能なので、別売りのちまきや赤飯などと組み合わせてもいいですね。

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体にやさしく、見た目も美しく、丁寧に作られた特製の折詰弁当。お土産やピクニックのお供に、特別な時間をもたらしてくれそうです。

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words : Yuki Asakura
Photos: Isamu Shinoda

2021/6/30

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HIGASHIYA GINZA
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東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2F
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売店03-3538-3230 茶房03-3538-3240
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https://www.higashiya.com/
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営業時間 11:00~19:00(茶房ラストオーダー18:00)
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無休
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※営業時間や茶房の提供内容は変更の可能性があります。
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参考コスト
海苔弁
※事前予約は4日前まで
1,944円
参考コスト合計金額
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