あおぞら投信株式会社
⻑くお付き合いいただける運用会社に
会社紹介
あおぞら投信は、お客さまの大切な資産を全力で守り、育てていく運用会社を目指し2014年にあおぞら銀行グループの資産運用会社として設立されました。当社が設定している投資信託は、時間と投資目標を明確にすることや、⻑期投資においてインデックスを上回る投資成果を目指すことなど、お客さまのニーズや利益に合致した商品を開発し、優れた運用手法による、世界への投資機会を提供することで、大切な資産形成のお役に立つことを目指しています。また、当社にとって大切なパートナーにディメンショナル・ファンド・アドバイザーズ(以下ディメンショナルという)の存在があります。以下、BANKCHOICEにも選ばれている4商品の組入れファンドの運用はディメンショナルが行っており、これらのファンドを通じて『徹底的な分散投資による、世界への投資機会』をご提供できればと考えております。
ディメンショナルの資産
米国投信業界で、2020年資産残高第10位
ディメンショナル受託資産残高(ディメンショナル各社合計)
市場が混乱した2008年から2012年の間、多くの投資家は保有する株式ファンドを売りました。その期間を通じてディメンショナルには多くの資金流入がありました。ディメンショナルの運用資産残高は、6,794億米ドル(約78兆円)
日本国内の公募投資信託の残高が164兆円ということは、ディメンショナルだけで日本国内の約半分の規模を運用していることになります。(2021年12月末現在、1米ドル=115.07円で換算)
ディメンショナルの理念
投資を科学し、お客さまに付加価値の提供を目指します。
1市場に対する揺るぎない信頼
ディメンショナルの投資アプローチは、市場に対する信頼に基づいています。
信頼性の低い予測をあてにしたり他者を先読みするのではなく、市場そのものから期待リターンに関する情報を導き出します。
デービッド・ブース氏[創業者、エグゼクティブ・チェアマン]
2アイデアの源泉―金融サイエンス
ディメンショナルの投資アプローチは経済理論に基づき、何十年に及ぶ実証研究に裏打ちされたものです。
同社のリサーチ・チームは、リターンを追求するに当たって、第一線の金融エコノミストと連携しています。
これまでの研究により、期待リターンを生み出す証券には共通の特性があり、私たちはそれを「ディメンション」と呼んでいます。「ディメンション」と認定されるには、説得力があり、持続性があり、普遍性があり、コスト効率が良いという特性が満たされなければなりません。
ユージン・ファーマ氏[2013年ノーベル経済学賞受賞、シカゴ大学教授、Dimensional Fund Advisors LP ディレクター 兼 コンサルタント]
3お客様へのコミットメント
ディメンショナルの運用は、お客様に投資の成功体験をもたらすことを目指しています。
それは、単に投資リターンへの考察だけにとどまりません。
何十年もの研究に裏付けられた明瞭なアプローチがあらゆる意思決定を支えていることを理解していただき、お客様に安心してもらうことです。
市場は好調な時もあれば厳しい時もあります。ディメンショナルのゴールは、市場の動きに十分備え、
投資プランを守り続けることができる運用サービスをお客様に提供することです。
デーブ・バトラー氏[共同チーフ・エグゼクティブ・オフィサー 兼 ヘッド・オブ・グローバル・ファイナンシャル・アドバイザー・サービシズ]
「BANK CHOICE」採用ファンド紹介 十年十色シリーズ/ぜんぞうシリーズ/満天観測
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ぜんぞう*
「ぜんぞう」は5年でプラス15%を目指す投資信託で、最大の目的は、預金中心の金融資産をお持ちのお客さまに投資信託に親しんでいただくことです。
投資信託購入
分散投資に加え、投資における成功の鍵である時間分散をファンドの中に組み込み、また、基準価額が15%上昇したら安定的な債券運用に移行する仕組みとしました。
世界の株式と債券に幅広く分散投資するだけでなく、1年かけて、ファンドの中で株式の組入比率を段階的に漸増(ぜんぞう)することで、時間分散を図ります。
そうすることで、⻑期的には良好なリターンが見込めるグローバル株式投資の恩恵を受けることができると考えています。 -
十年十色*
「十年十色」は10年でプラス30%を目指す投資信託で、投資の大原則、⻑期・分散・積立投資を1本のファンドで実現しました。
投資信託購入
短期的に市況動向等の影響で想定を下回っていたとしても、⻑期投資の効果を信じて保有し続けていただければ、最終的には資産形成に貢献できるファンドであると考えています。
また、「十年十色」は、ESG(サステナビリティ=持続可能性)投資を、リターンを犠牲にすることなく組み込んでいます。
このESG投資は、自然生態系と人類文明が恒常的に共存できる社会を将来世代に残していくという視点に重きを置いた投資戦略です。
サステナビリティを考慮した投資戦略は、今後グローバルで強化される環境規制などに対応しており、⻑期的には有効な投資戦略であると考えています。 -
てつさん
「てつさん」は、先進国株式と新興国株式に投資する2つのファンドを組入れることで、世界中の株式に広く分散投資できるようになっており、その組入銘柄数は10,000銘柄以上に及びます。
投資信託購入
グローバル分散投資は歴史的に高いリターンをもたらしており、「てつさん」のコンセプトはそのリターンを広く取り込もうというものです。
「てつさん」の運用は、特定の個別銘柄ではなく、ポートフォリオ全体を長期的に優位性が検証されている「割安」、「小型」といった特性に傾けることで、優れたリターンの獲得を目指します。
さらに、運用担当者がリサーチ等に基づいて銘柄選択するアクティブ運用ファンドに比べて、運用コストが低く抑えられているのも特徴です。 -
満天観測
「満天観測」は、先進国株式と新興国株式、双方のファンドを組み入れ、サステナビリティを考慮した世界中の株式約7000銘柄に徹底して幅広く分散投資することにより、全世界の成⻑を取り込んでいくファンドです。
投資信託購入
運用戦略として、⻑年にわたる実証研究からその優位性が確認できている、小型・割安・高収益といった特性に着目し、リターンの獲得を目指します。
更に「満天観測」では、サステナビリティ要素(持続可能性)のインパクト(効果)を可視化して示し、ファンドに反映させていきます。
我々はサステナビリティの考慮が、⻑期投資と親和性がありファンドに持続可能なリターンをもたらす重要な要素と考えています。
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株価指数、為替、債券などの情報について。