お金がないから投資ができないって思っていませんか?

お金がないから投資ができないって思っていませんか?

投資して老後資金を蓄えるとか、FIRE(※)して不労所得で暮らすとか。
投資をうながす言葉はあふれているけど、「投資するお金がない。投資で損したら嫌だ。」そう思っている方もいらっしゃると思います。
一方で
「投資をしたほうがいいのではないか?」
「投資をしないと老後に困るのではないか?」
という思いを抱かれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そうであれば、少額でも一度投資をしてみてから今後も投資を行うかどうかを決めるのも選択肢の一つです。
実際に投資してみないと、投資の仕組みも面白さもわかりにくいですよね。

※   FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の略語で、「経済的自立と早期退職」を意味しています。

絶対に儲かるわけではないのが投資

ネットで調べても、「投資は損することがある!」、「ギャンブルみたいなもの!」そんな言葉が目に入ります。
このような意見を目にしてしまうと、投資に二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるでしょう。
しかし、投資をはじめとする資産運用を何もしていないと、社会が成長したとしてもたくわえている資産は増えません。
社会が成長したときに所得が増加するのと同じように、資産も増やしたいと考えるのであれば、投資は一つの手段だといえます。
もちろん損をすることもあるため、リスクを把握して少額でも投資をはじめてみるとよいのではないでしょうか。

株式と投資信託は何が違うの?

投資を体験してみるにしても何に投資をすればよいのでしょうか。
投資の選択肢としてよく出てくるものに、株式と投資信託があります。
この二つにはどういった違いがあるのでしょうか。
株式は、投資する人が企業を選んで投資します。
そのため、株式投資は企業の経営情報、社会情勢などを調べて投資先を決める必要があります。
一方で、投資信託は、運用のプロが設計して株式や債券などを組み合わせて作成した商品です。
もちろん、投資信託の商品性を理解する必要はありますが、設計に納得したら運用は投資のプロにお任せすることになります。

家を建てることに例えると、建材を一から選んで組み立てればより自分の理想に近い家が建てられますが、手間が掛かります。
一方で建売の家は、完全に自分の理想と一致はしないかもしれませんが、
建材などはプロが設計してくれているので、すべて自分で選んで建てるよりも手間が掛かりません。

投資する商品をすべて自分で調べて決めるというのはハードルが高いなと感じる方は、投資のプロに運用を任せられる投資信託からはじめてみてもよいのではないでしょうか。

少額といってもいくら投資すればいいの?

投資信託で少額投資を試してみたい!と思っていただけましたでしょうか。
そう思っていただけたのであれば、運用を行う金融機関の最低金額を投資してみてはいかがでしょうか。
無理をして続かなくなっては意味がありません。

例えば、あおぞら銀行であれば、投資信託は10,000円から一括購入が可能です。(一部の銘柄は1,000円から購入が可能)
当行で実施しているキャンペーンでプレゼントされたお金、定期預金や普通預金の利息、デビットカードの利用でキャッシュバックされたお金などを投資してみてはいかがでしょうか。
もちろん自分のお金であることには変わりありませんが、働いて稼いだお金を投資するよりも、投資に対するハードルは下がると思います。

大きな金額ではなくても、自分事として投資を経験する第一歩としては十分です。
無理をせず自分のペースで試してみて、慣れてきたら改めて投資先や投資額を考えていきましょう。

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