社会貢献の取り組み

持続可能な環境・社会の形成が、当行自身の中長期的な企業価値の向上に繋がるとの考えのもと、ビジネス以外での取組みを通じた社会貢献へのアプローチも進めてまいります。環境・社会課題の解決はビジネスを通じて実現すべきものであると考えておりますが、金融サービスの提供だけでは貢献が難しい領域につきましては、ビジネス以外での社会貢献活動を通じた支援を進めてまいります。

新型コロナウイルス感染症対策支援のための寄付

長期にわたる新型コロナウイルス感染症への対応に奔走されている医療従事者の皆さまにお役立ていただくため、昨年度に続き、公益社団法人全日本病院協会に対して寄付を行いました。また、ベトナムの新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策にお役立ていただくため、ベトナム政府が開設した「ワクチン基金」への寄付も行っております。
既存ビジネスや金融サービスによる貢献が難しいものの、支援の必要性・緊急性が高い課題は数多く存在しております。経営理念に掲げた「社会のサステナブルな発展」に貢献するためには、ビジネス以外での取り組みも重要であるとの認識のもと、今後も支援が必要とされるさまざまな分野に対し、寄付等を通じた継続的な支援を行ってまいります。

  • 「ベトナム国立COVID-19ワクチン基金」:新型コロナウイルス感染症対策ワクチンの調達や、ベトナム国内でのワクチン開発のための費用に充当するための資金を、国内外の法人・個人から広く集めるための基金
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上智大学との連携・金融セミナー

2017年5月、本社を上智大学キャンパス内の「ソフィアタワー」に移転したことを機に、上智大学と連携した講座の開講や共同での研究を実施しております。

上智大学との連携講座「バンキング基礎演習」の開講

2017年9月以降、上智大学経済学部で「バンキング基礎演習」を開講しております。実際に業務を行っている当行グループの役職員が教壇に立ち、グループディスカッションによる双方向のコミュニケーションを通して、金融業界の基礎知識の習得を図っております。次世代を担う学生の金融リテラシーの向上を支援するとともに、当行自身も学生からの新たな気付きを得られる貴重なコミュニケーションの場として、今後も取り組みを継続してまいりたいと考えております。
今年で5回目を迎える本講座は、毎年、経済学部3年生を中心に約30名程度が履修するプログラムとなっており、これまで延べ120名の学生が参加しております。

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上智大学との共同研究(「あおぞら・上智シニア消費指数」、「フィナンシャル・ジェロントロジー」)

シニア層の消費動向・意欲に関する上智大学との共同研究の成果として、「あおぞら・上智シニア消費指数」を毎月公表しています。高齢化社会といわれる日本において消費の中心にいるシニア層に着目し、物やサービスに対するシニア層の消費動向・意欲を指数化する研究を共同で進めております。
また、シニア層の個人のお客さまに対する資産運用コンサルティングに豊富な経験を有する当行の高齢社会に対する問題意識と、臨床心理学の立場から高齢者心理について高度な知見を追究している上智大学総合人間科学部心理学科の課題領域が重なることから、2019年7月より「フィナンシャル・ジェロントロジー(金融老年学)」の共同研究を行っております。
共同研究の成果を実際のリテールビジネスへ応用することで、高齢者のお客さまに対する「お客さま本位の業務運営」の追求ならびに、個人のお客さまに対するサービスの品質向上を目指してまいります。

その他の活動

上智大学と実業界が一体となって学びの場を創生する産学連携プロジェクト「プロフェッショナル・スタディーズ」にアドバイザリーパートナーとして協賛しております。また、上智大学が支援・協賛する各種ボランティア活動、ボランティアセミナーへの参加も行っております。

地域支援の取り組み

地震・風水害の被災地支援に対する活動について

①義援金の出捐

被災した方々の救援や被災地の復興に役立てていただくため、災害等の発生時に義援金を出捐しています。

②当行グループ役職員による被災地へのボランティア活動

役職員による被災地へのボランティア活動を実施しています。

③役職員のボランティア休暇制度

当行グループの役職員が、被災地のボランティア活動に参加することを支援するための「ボランティア休暇制度」を設け、継続的に内容の充実を図っております。

地域医療機関に対するファイナンスサポート

医療機関の現状分析や資金調達のアレンジ等を行い、地域医療に欠くことのできない病院事業をファイナンス面からサポートしています。

本社では日本各地の国産木材を活用したオフィス家具使用

四谷本社では、日本の林業や家具製作者を応援する気持ちを込めて、全国各地から集めた国産木材を用い、地域の家具製作者との協同により作成した応接室・執務室のテーブル等を使用しています(本社オフィスは、「ウッドデザイン賞2017」(林野庁補助事業)ソーシャルデザイン部門において入賞しています)。

地域活動への参加

札幌:駅前通り「ツキイチクリーン」清掃活動への参加

札幌支店では、札幌駅前通り振興会が主催する清掃活動「ツキイチクリーン」に2015年から参加し、お昼休み等を利用して、国内外の観光客で賑わう札幌駅前通り周辺の美化に努めています。

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京都:「祇園祭」への参加

京都支店では、協賛金拠出のほか「祇園祭」で山鉾巡行のお供、ちまき売りに参加し、地域の伝統文化の継承をお手伝いしています。(2020年および2021年は新型コロナウイルスの影響を受け、巡行中止。)

「祇園祭」についての画像

金沢:金沢市の「花いっぱい事業」への参加

金沢支店では、 金沢市の「花いっぱい事業」の一環として、百万石通り沿いのプランターの花苗の植替えに参加しています。

金沢市の「花いっぱい事業」についての画像

自由が丘地域でのイベント参加

フィナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張所)は、自由が丘商店街振興組合が主催する四季折々の各種イベントに参加しています。各種イベントの運営には、商店街振興組合に加え、自由が丘にある大学もゼミ活動の一環で参加・協力しており、当行の提携先金融機関の地元の名産品をブランド化するために、同ゼミの発案で自由が丘料理飲食業組合加盟店舗にて特別メニューを提供する等、いろいろな企画が行われています。1階のオアシスルーム(多目的スペース)では、そのような企画を発信する場としてこれまでご利用いただきました。
2020年3月以降、1階オアシスルームの一般開放は終了させていただきましたが、引き続き地域貢献を目指し、新たな形での取り組みを進めてまいります。

社会貢献活動への参加

エコキャップ運動への参加

ペットボトルのキャップを分別回収することにより、CO2排出を抑制するとともに、キャップを資源として有効活用することでワクチンを世界の子供に届ける運動に2010年12月より参加しています。

テーブル・フォー・ツーへの参加

テーブル・フォー・ツー(二人のための食卓)という名称には、「1つの食卓を囲み、先進国の参加者と、開発途上国のこどもが、時間と空間を越えて一緒に食事をしている」という意味が込められています。2011年3月より行員食堂にテーブル・フォー・ツーを導入し、共感した行員による1食20円の寄付の輪が日々広がり続けています(20円は開発途上国のこどもたちの給食1食分の値段です)。なお、2021年3月期は7,109食分の寄付となっています。

「スペシャルオリンピックス日本」の広報活動の支援

スペシャルオリンピックスの国内本部組織である「公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(SON)」は、知的発達障がいのある人たちに日常的なスポーツトレーニングと、その成果の発表の場である競技会を、年間を通じて提供し、社会参加を応援しています。当行は、SONの広報活動を支援しており、2010年5月より、当行の店舗(窓口)にSON個人募金「エール募金」パンフレットを設置しています。

その他の取り組み

「奨学金返済支援手当」の導入

若手行員が働きやすい環境を整えること、優秀な人材確保につなげることを目的に、大学・大学院在学中に奨学金制度を利用した若手行員を対象に、「奨学金返済支援手当」を入行後3年間支給しています。

スマート・カジュアルの実施

環境省の提唱する地球温暖化防止の「COOLBIZ」「WARMBIZ」に賛同し、冷暖房に係る電力消費量削減による環境負荷の軽減と、働きやすい職場環境づくりの一環として、スマート・カジュアルによる勤務を通年で実施しています。

使用済み切手の有効活用

海外で医療に従事されている方の活動資金・医薬品等となるよう、行内で使用済みとなった切手を収集、ボランティア団体へ寄贈しています。

AED(自動体外式除細動器)の設置

本社、府中別館にAED(自動体外式除細動器)を設置しています。