内部監査
役割と機能
監査部は、全ての業務部門から独立した立場で、グループの内部管理態勢が適切かつ有効に機能しているかどうかを客観的に検証・評価し、業務の改善に向けての具体的かつ建設的な提言を行っています。2026年3月末時点で内部監査に直接従事する要員は28名です。
内部監査は、年度毎に取締役会およびマネジメントコミッティーの承認を得て定める内部監査基本方針に基づき策定された監査計画に沿って実施されています。監査計画策定に際しては、各業務部署やグループ会社に内在するリスクの種類・程度と内部管理態勢の状況を踏まえたリスクアセスメントを実施し、頻度、深度、投入する監査資源等を決定しています。
内部監査部門の位置付け
監査部はチーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)に直属し、定例報告等を通じてグループの内部管理態勢状況を共有しています。また、個別監査結果を月次でマネジメントコミッティーへ報告するとともに、執行サイドから独立して、監査方針や監査総括等を年次で取締役会およびリスクガバナンス委員会へ直接報告しています。
更に監査の目的の達成のために、監査役および監査役会と随時情報交換し、会計監査人とも定期的な三様監査ミーティングを通じ連携しています。
高度化と実効性向上への取り組み
内部監査は、内部監査人協会(IIA)のグローバル内部監査基準に適合してリスクベースで実施する体制としています。毎年実施する内部品質評価に加えて、定期的に第三者機関の外部品質評価を受けることにより、内部監査の高度化に取り組んでいます。また、グループガバナンス強化を図るために、当行とグループ会社監査部門との相互兼務体制を通じて、グループ会社の内部監査の高度化を支援しています。
監査部は、内部監査の実効性向上に向けて、専門性の高い監査員の内部育成ならびに外部採用を継続的に行っています。加えて、監査員の公認内部監査人(CIA)や公認情報システム監査人(CISA)等の資格取得をサポートしています。
内部監査体制