もう住宅ローンで迷わない、自分にぴったりな住宅ローンの選び方

「そろそろ家を買おうと思っているけど、住宅ローンはどうやって選んだらいいのかな・・」
住宅ローン選びを難しく感じている方は多いかもしれません。
でも、住宅ローンはポイントさえ押さえておけば、選ぶことは難しくありません。

この記事では、住宅ローン選びで基本として絶対におさえておきたい、後悔しない3つのポイントをご紹介します。

ポイント1：ローン比較は必須

以前、住宅ローンの利用者600人に「住宅ローン選びで後悔していることはありますか？」とアンケートをしたところ、なんと約半数の方が後悔していることがあると回答しました。

約半数が住宅ローン選びで後悔していることがある

内訳は「もっと低金利の商品を選べばよかった」とか、「もっと金利の低い金融機関を選べばよかった」という金融機関の選び方が後悔ポイントでした。そして、この原因は「住宅ローンの比較をしなかった」ところにあります。

同じアンケートでは「住宅ローンをどうやって探したか」も尋ねていますが、半数以上の方が不動産会社に任せていました。

半数以上が住宅ローン選びを不動産会社に任せている

不動産会社にも住宅ローン選びのプロがいることもありますが、全員が全員、住宅ローンのプロというわけではありません。家という大きな買い物で損しないためには、何より比較を自分でしっかりやることが大事です。

ポイント2：ローン審査は必ず併願！

不動産会社からは「◯◯銀行を紹介できます」とか、「××銀行と提携していて金利が安いですよ」と提案されることも多いと思います。その場合は、不動産会社の紹介ローンと、自分で探したローンを両方申し込んでみてください。

不動産会社の紹介ローンは、手続きが楽だったり、審査で便宜を図ってくれたりといったメリットもあります。それとネットなどで自分で探したローンも同時並行で申し込むということです。
これが、お得に住宅ローンを選ぶために一番いい方法です。

複数行の審査に出し、条件が最も良い銀行を選ぼう

例えば不動産会社の紹介ローンの地銀、自分で調べたネット銀行とメガバンクなど合計3行に申し込んで、審査の結果条件が最も良い銀行を選ぶ方法があります。多くの方は3行以上に申し込んでいます。

なお、複数の銀行に申し込むべき最大の理由は「金利や団信のより良い条件の獲得」と共に「審査落ちリスクの回避」があります。

審査の厳しさは銀行によって異なる

銀行によって審査基準は異なり、一般的にネット銀行は低金利ですが最も審査が厳しいです。そしてメガバンク、地銀、信用金庫、フラット35取り扱いのモーゲージバンクと、ご紹介した順に金利が高くなっていくものの審査は柔軟です。

一般的な傾向ですが、店舗があり窓口で面談しながら手続きを進める従来の銀行では、収入・勤務先・勤続年数などはもちろん、人柄や転職理由など、さまざまな点を総合的に審査に反映します。
一方インターネット上でやりとりするネット銀行が審査に利用できる判断材料は、提出される書類のみです。自然と機械的な審査になりやすく、基準を満たない人はこの段階で振り落とされます。

加えて保証会社を利用していない点も、ネット銀行の審査が厳しい理由の一つです。万が一契約者が返済できない状態に陥っても、ネット銀行は保証会社から残債を回収できません。
そのため厳しい審査基準で貸出できるかを判断しています。

このようなピラミッド構造があるので、好条件だが審査の厳しい銀行だけでなく、審査落ちリスク回避のために3行以上に申し込むのがオススメです。

なお、不動産会社の紹介するローンが必ずダメというわけではなく、きちんと検討したうえで「紹介先金融機関の金利が低かったから」「自分が契約したい金融機関が紹介先にあったから」といった理由で利用するのはアリです。

ポイント3：審査に通りやすくしてから申し込む

住宅ローンの審査は一言で例えると「入学試験」です。入学試験はいろいろな科目があったり、最低ここは超えないといけない足切りラインがあったりしますよね。住宅ローン審査も一緒で、審査の基準があり、それを超えないと融資を受けられません。

入学試験の前に受験勉強をするように、住宅ローンの審査の前に家計をキレイにしておくのが非常に大切です。

入学試験のときに出題範囲があるように、住宅ローンの審査には大きく分けて5つあります。それぞれが審査で落ちやすいポイントとなりますので、この出題範囲をしっかり頭に入れて準備をして申し込みましょう。

＜住宅ローン審査の５つのポイント＞

①無担保ローン
借りている状態だと審査に通りにくいです。お金が足りないから借りていると銀行に判断されてしまいますので、申込前に完済しましょう。

②スマホ代金延滞
端末の分割払い（割賦販売）を延滞してしまうと個人信用情報機関に延滞登録されてしまい、ローン審査で大きな問題になります。わずか数千円の延滞を1回やっただけで審査に通らなくなってしまいますので、スマホ代金を延滞しないようにしましょう。

③単身者
将来的に家族構成が変わった場合に、物件を不動産投資に回してしまうことを銀行は懸念材料とみます。近い将来、結婚の予定がある場合は結婚してから申し込みましょう。

④転職
勤続年数はローン審査の基準の1つです。転職によって勤続年数が短くなると審査に通りにくくなります。一般的には転職前に申し込むほうがよいでしょう。

⑤資金計画
年収と比較して大きすぎる借入には審査が通りにくいです。目安は年収の7倍以下で、これを超えるような場合は収入が増えてから申し込むか、予算を落としたほうがよいでしょう。

このような点に少し気をつけるだけで、住宅ローン審査の通りやすさは結構変わってきます。

最後に：住宅ローン診断サービス「モゲレコ」を使ってみよう

住宅ローン選びで後悔しないためには、比較しつついい条件で審査に通ることが大事です。
とはいえ、住宅ローン選びに時間と労力を割くのはもったいない。
家を買うためには、物件・内装・ハウスメーカー選びなど他にやることがたくさんあります。
たった 5分の入力で住宅ローンの比較ができるオンラインサービス「モゲレコ」をやってみてください。

「モゲレコ」は、自分の属性などの諸条件を入力すればその情報を元に、金融機関を比較して「借りられるローン」を提案してくれる無料のオンラインサービスです。
毎月支払い額がいくらになるかも提示してくれるので、購入後の毎月支払いの見通しが立てやすくなります。購入できる物件の価格もクリアになり、より具体的に物件探しを進めることができます。

モゲレコの入力画面

入力するSTEPは6つ。約30項目の質問に答えていきます。
家探しの状況や住宅ローンの状況を入力していき、およそ5分で終わります。

【こんな方におすすめのサービスです】

• ● 住宅ローンを簡単に一括比較したい方
• ● 自分の条件に合った住宅ローンの診断を受けたい方
• ● 住宅ローンのアドバイザーに相談したい方

約30項目の質問で「審査に通る確率」までを考慮して、金利の低い銀行や、あなたの希望に合ったおすすめの銀行を無料診断します。
利用者数は20万人を突破しました。
相談料は無料、メッセージで質問できるため、スキマ時間に利用できます。

実務部隊のアドバイザーは金融機関出身者で固めているので例えば「つなぎ融資ってなんですか」や「分割融資ってなんですか」など、ささいな質問でも気軽に相談できて、メッセージで答えてくれます。ご自身の置かれた状況に合わせて相談したり確認できるプロがいるので、安心して利用できます。

マイホームは人生で最も大きな買い物です。
後悔しないようにしっかり検討されることをおすすめします。
ご自身に合った住宅ローンをぜひ比較しましょう。

すでに住宅ローンを契約されている方には、住宅ローン乗り換えのご提案もできます。
＞＞借り換えはこちら

（2024年1月）

＜他社PRに関するご留意事項（あおぞら銀行より）＞

あおぞら銀行（以下「当⾏」といいます。）が運営するウェブサイト（以下「当サイト」といいます。）、またはアプリ（以下「当アプリ」といいます。）に掲載された情報等については、掲載時点の各種情報、データに基づいて⼗分注意・確認をした上で掲載しておりますが、その正確性、相当性、完全性等に対して当⾏が保証するものではありません。個別商品・サービスについての詳細は各広告主にお問合せください。

当サイトおよび当アプリに掲載されているサービスまたは商品は、広告主企業が提供または販売しているもので、当⾏は、サービスまたは商品の存否、その内容、品質、価格等の正確性、信憑性、適法性、最新性、有⽤性等について、⼀切保証せず、当該情報等に基づいて利⽤者の⽅が被ったとされるいかなる損害についても、当⾏は責任を負えませんので、当サイトおよび当アプリの情報は利⽤者の⽅⾃⾝の責任においてご利⽤ください。

当サイトおよび当アプリでは、リンク先の外部サイトで、サービス申込や商品購⼊ができるようになっている場合があります。サービス申込や商品購⼊は利⽤者と外部サイトの運営者やショップとの直接の取引となりますので、外部サイトの注意事項をご確認の上、利⽤者の⽅ご⾃⾝の責任において⾏ってください。

当サイトおよび当アプリからリンクやバナー等によって他の外部サイトに移動された場合、リンク先サイトの利⽤につき問題が⽣じた場合やリンク先サイトで提供される情報、サービス等について当⾏は⼀切の責任を負いかねます。 

当サイトおよび当アプリに記載されている情報は予告なしに変更⼜は削除されることがあります。

当行は記事内の商品サービス等に関して媒介行為等を行うものではありません。当該商品等の詳細については広告主に具体的にご確認ください。


Information  from  あおぞら銀行BANK