個人の資産運用への関心がこれまでになく高まっている昨今。しかし、株式や投資信託での投資には抵抗感が...。そんな方はぜひこの記事をお読みください。ご紹介するのは、上場会社アイフルの100%子会社「AGクラウドファンディング」が提供する「貸付型クラウドファンディング」です。

●そもそも「貸付型クラウドファンディング」って？

クラウドファンディングとは、特定の会社や人の活動のために、より多くの個人から資金を集めファンドを通じて資金調達を行うという、最近注目度が高まっている資金調達方法です。事業資金などが必要な会社や人にとっては資金調達手段の多様化につながり、お金を出す個人にとっては資産運用手段の多様化につながります。

「貸付型クラウドファンディング」の特徴は、個人から集めた資金を企業への融資によって運用することにあり、株式や投資信託やFXなどに比べて、価格の変動等、市場の変化を気にすることなく投資できることです。

●「AGクラウドファンディング」が展開する2つの商品

では、AGクラウドファンディング株式会社が展開する商品のしくみを見ていきましょう。

AGクラウドファンディングは、「アイフルファンド」と「不動産担保ローンファンド」という2種類のファンドを取り扱っています。

●アイフルファンドの仕組み

「アイフルファンド」では、皆さまから集められた資金は、上場企業であるアイフル株式会社に融資されます。

アイフルは、主に個人を対象としてローン事業を展開していますが、このローン事業に必要とされる資金の一部を、「アイフルファンド」を通じて、皆さまから調達しています。

アイフルは、ローン事業等で得た収益をもとに「アイフルファンド」で調達した資金に利息を加えて返済します。この返済利息の一部が「アイフルファンド」に出資した皆さまが受け取る運用収益になるのです。

●募集成績で見る魅力

過去にローンチされたファンドの募集成績については、AGクラウドファンディングのホームページで見ることができます。

預金のように確定利付きではなく、あくまでも予定利回りですが、たとえば、直近で募集された「アイフルファンド＃32」（2024年１月募集終了）※は、運用期間6カ月で、年0.85％（税引前）の予定利回りを提示しています。ある大手銀行の6カ月物定期預金の利率が年0.002％（税引き前）（2024年2月現在）ですから、それをはるかに上回るリターンが期待できます。

また、ローリスク・ローリターン型のアイフルファンドに対し、ややミドルリスク・ミドルリターン型になっている「不動産担保ローンファンド」の予定利率ですが、たとえば池袋にある一棟ビルを担保にしたものは、運用期間18カ月間で年5.0％（税引前）（2024年1月募集終了）※となっています。

（※いずれも募集終了後運用中商品の予定利回りであって、利回りを確約するものではありません。）

●不動産担保ローンファンドとは？

「不動産担保ローンファンド」は、企業に対し不動産を担保とした貸付をおこないます。不動産を担保にすることで、元本割れのリスクを軽減し、万が一融資先の貸し倒れなどが発生した場合は、担保の不動産物件を処分し回収することができます。

担保価値の鑑定についても、第三者機関である不動産鑑定会社が担っており、適正な価値が算出されます。

さらに、貸付先への融資は、この担保価値の85％までしか融資しません。したがって、元本割れリスクは低めに抑えられていると考えてよいでしょう。

●アイフルが保有する、高いノウハウ

アイフルは貸金業として50年以上の実績があり、債権の管理から査定に至るまで、非常に高いノウハウを有しています。
アイフルグループのAGクラウドファンディングは、これらのノウハウでファンドの組成審査、運用管理、回収に活用し、投資家の皆様が安心して安全に投資できるよう努めています。

●１円からはじめられる

これだけの魅力を持つ、AGクラウドファンディングの「アイフルファンド」と「不動産担保ローンファンド」ですが、もうひとつ大きな魅力があります。それは、最低投資金額が「1円」だということです。

両ファンドとも継続的に募集されているため、たとえば毎回、1万円ずつといった少額資金で積立的な投資をするということも可能です。

●注意点は？

ご注意していただきたい点は流動性です。預金の場合、たとえ定期性のものであったとしても、満期前に中途解約することは可能です。もちろんその際には、当初約束された利率にはならず、普通預金利率などが適用されたりしますが、「解約できない」ということにはなりません。

これに対して「アイフルファンド」や「不動産担保ローンファンド」は、運用期間が満了にならない限り、現金化できません。そのため、運用期間が18カ月間なら、その期間に利用予定のない「余裕資金」の一部で投資することがおすすめです。たとえば、日常の生活に必要な資金ではなく、銀行の定期預金に眠らせたままにしている資金を充てるようにしましょう。

また、提示されている利回りはあくまでも予定利回りです。元本割れリスクは低く抑えられているものの、元本保証はされませんのでご理解ください。

さらに、商品の特性上、募集開始後すぐに枠が埋まってしまうこともあるため、新規募集の情報を見逃さないようご注意ください。

こういった点に注意をして、新しく魅力的な資産運用商品である貸付型クラウドファンディングについて、もう少しくわしくお知りになりたい方は、「詳細とお問い合わせ・申込はこちら」をご覧ください。
ただいま、新規の会員登録で1,000円分のギフトカード（Vプリカ）を進呈するキャンペーンを実施中です。

ご留意事項（AGクラウドファンディング）
AGクラウドファンディングは、口座の登録、管理及び出資の申込手数料はいただいておりません。AGクラウドファンディングが取扱う匿名組合契約出資持分は、元本が保証されている商品ではなく、元本割れのリスクがあります。また、流動性が低い商品であるため、中途解約や売却ができません。さらに、運用の状況等により予想利回りを大きく下回る場合があります。
取扱う商品毎にリスクが異なりますので、ウェブサイト上に掲載の各契約締結前交付書面等をよくお読みいただき、ご自身の判断と責任においてお申込みください。

商号：AGクラウドファンディング株式会社　
登録番号：第二種金融商品取引業　関東財務局長（金商）第3272号　
加入協会：一般社団法人第二種金融商品取引業協会

（2024年3月）

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