為替リスクついて

外貨定期預金のしくみ

  • 例えば年利率3.25%(税引前)のあおぞらレアル定期に1レアル=31円(TTSレート)で32,258.07レアル(100万円)を預け入れ、6ヶ月間(181日で計算)運用した場合の計算例(概算)。
  • お受取利息は概算金額であり、実際のお受取金額とは異なることがあります。
外貨定期預金のしくみに関する画像 外貨定期預金のしくみに関する画像
  • 外貨預金には、為替相場の変動により為替差損が生じ、お受取円貨額がお預け入れ時の払込円貨額を下回り、大きく元本割れとなるリスク(為替変動リスク/元本割れリスク)があります。
  • 仮に為替相場に変動がない場合でも、お預け入れ時の為替手数料分を含んだ適用外国為替相場とお受取時の為替手数料分を含んだ適用外国為替相場に差(TTSレート※1とTTBレート※2の差)があるため、元本割れが生じる場合があります。
  • 受取利息は源泉分離課税されます。また外貨預金は預金保険の対象ではなく、外貨定期預金は原則、中途解約ができません。
  1. TTSレート:お客さまが円を外貨に交換する時のレート
  2. TTBレート:お客さまが外貨を円に交換する時のレート
  • 円から外貨(ブラジルレアル)に交換する時と、外貨(ブラジルレアル)から円に交換する時には、当行所定の為替手数料(片道1レアルあたり1円(往復2円))を含んだTTSレートまたはTTBレートが適用されます。
  • 例えば、公表レートが1レアル=30円の場合、TTSレートは1レアル=31円、TTBレートは1レアル=29円となります。この場合、往復の為替手数料は、1レアルあたり約7%になります。
  • 利息は、利子所得の20%(国税15%、地方税5%)が源泉徴収されます。なお、2013年1月1日から2037年12月31日までの満期時および中途解約時にお支払いする利息(*)に対しては、復興特別所得税が付加され、その利息計算期間の開始日にかかわらず、その利息計算期間の全期間にわたり、利子所得の20.315%(国税15.315%(**)、地方税5%)が源泉徴収されます。(2012年12月31日以前よりお預けいただいている預金の利息についても、一律に復興特別所得税の対象となります。)
  • (*)継続日に元金に組み入れて継続することとなる利息も含みます。
  • (**)復興特別所得税分 15%×2.1%=0.315%