あおぞらESG支援フレームワーク
「あおぞらESG支援フレームワーク」により、金融・非金融両面のソリューションを提供することで、お客さまの環境・社会・ガバナンス等、サステナビリティ課題解決の取り組みを支援しています。
金融領域においては、資金使途特定型の再生可能エネルギー等プロジェクト・ファイナンスに加え、資金使途不特定型のコーポレートローンであるポジティブ・インパクト・ファイナンスなど、お客さまの課題認識や状況にあわせて適切なサステナブルファイナンスの提案をすることが可能となっています。ポジティブ・インパクト・ファイナンスについては、当行における評価の枠組みや評価の実施体制について、国際的な原則に適合している旨、株式会社格付投資情報センター(R&I)よりセカンドオピニオンを取得しています(あおぞらESGフレームワークローン)。
非金融領域においては、ESGに関するソリューションを提供する外部パートナーと連携し、お客さまの脱炭素化の取り組みを支援しています。2024年度には、脱炭素化の取り組みに加え、人的資本の取り組みに関する支援メニューを追加しており、お客さまのESGに関する課題に対し総合的に支援することができる体制を整えています。今後も、ビルドアップ型でソリューションの幅を拡大していきます。
また、サステナブルビジネスに精通した人材の育成は金融機関にとっての重要課題であるため、積極的に研修や勉強会を開催し、人材育成にも注力しています。

