2024年4月12日
「春こそパワーナップ」#4
待ちに待った春です。花粉症の人は、うれしいやら悲しいやら。我が家も例年この季節は、ティッシュの減り具合が3倍になります。
花粉症もさながら、春はいつもより眠気や身体のだるさを感じる人も多いのではないでしょうか。寒暖が激しく特有の気温(気圧)変化や、進学、就職、異動など新しい環境に慣れるために無理をしてストレスが重なり、眠気やだるさ頭痛などを引き起こしてしまいます。体調維持が難しい季節です。
実は、睡眠時間は夏が短く、冬に長くなる特徴があります。春は次第に睡眠時間が短くなっていく時期でもあり、いつもより睡眠不足を感じる人が多いようです。
また、もともと日本人は世界的に見て睡眠時間が短いことでも知られています。
そこで今回は、睡眠の質を向上させて日中の睡魔を撃退する方法をいくつか書いてみたいと思います。(口の中を噛みしめ血豆を作るようなことはしませんのでご安心を)
眠い時は寝るのがイチバン?「そんなことができれば苦労はしないよ」という方、まずは「昼食後の仮眠(15分程度)」を意識しましょう。脳と身体のリフレッシュになります。
横になって寝るというよりは、椅子で眠るなど短時間で目覚めることが大事です。これは「パワーナップ」といわれ、疲れを解消して、その後の集中力を高める効果があるといわれています。世界的にも学術的根拠があり、既に一部の企業でも取り入れられています。
眠気は、交感神経(活動)よりも副交感神経(リラックス)が優位になりメラトニンという睡眠ホルモンが分泌されることで、我々は眠りへ誘われます。これら自律神経のバランスが崩れることで、夜になっても交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、睡眠の質が下がり日中の眠気につながってしまいます。
日頃から自律神経のバランスを崩さないような生活習慣を身につけることが大切です。できることからプチ改善していきましょう!
- お酒(アルコール)やコーヒー(カフェイン)を減らす
- 腹八分、和食を中心に
- ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
- 寝床1時間前にスマホを使わない
- お休みの日には適度な運動を
知っているではなく、できるようになる!行動を変えることで結果が変わる!
BANK The Academyもそのような気持ちで運営しております。
ぜひ会場で直接お会いできることを楽しみにしています。
皆さまのより良い生活の役に立てますよう、全力でサポートさせていただきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
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