2024年6月14日
「雑菌だらけのアレ!?」 #12
みなさんも食事のあとに歯を磨くと思います。
歯のよごれを落として、口の中を衛生的に保つことは非常に大切です。
歯を磨く回数は、ほとんどの人が一日に2回ですが、多い人では3回以上の方もいるそうです。
歯を磨くこと自体はもちろん大事ですが、それに加え、使ったあとの歯ブラシのお手入れがとても重要になってきます。
普段から使っている歯ブラシですが、雑菌が繁殖すると健康被害を引き起こす可能性もあるそうです。
そこで今回は、歯ブラシを衛生的に管理する方法を学んでいきましょう。
歯ブラシを洗っても細菌やウイルスは一定数付着しています。
歯ブラシを濡れたまま放置すると、歯ブラシに付着した菌は時間とともに増殖します。
全ての雑菌が有害というわけではないですが、例えば、虫歯の原因となるミュータンス菌は24時間生存しているとのデータもあります。
歯ブラシに付く雑菌を減らすためには!?
まずは、歯を磨いた後の歯ブラシを指でマッサージするように10秒間洗い流します。
それから、濡れたままの歯ブラシをそのまま放置せず、歯ブラシを立てて風通しのよい場所でしっかり乾燥させます。
※トイレと一緒になったバスルームに歯ブラシを置くことは避けましょう。他の場所に置くより大腸菌が付着するリスクが高くなります。
できれば、家族同士であっても歯ブラシを一緒に保管しない方が衛生的です。
歯ブラシはしばらく使っていると毛先が傷ついて汚れが取れにくくなりますので、菌を増やさないためには、早めに歯ブラシを交換するようにしましょう。
一般的には、歯ブラシの交換時期は1か月程度とされています。
高価なものを長く使うより、リーズナブルなものを定期的に交換する方が良いでしょう。
当たり前のように行っている歯磨きが、実は雑菌を増やしていた、という残念な結果にならないよう、日々心掛けていきましょう。
知っているではなく、できるようになる!
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