金融犯罪にご注意ください!新たな手口による不正送金被害が増えています
いつもあおぞら銀行をご利用いただき、誠にありがとうございます。
金融犯罪の手口が日々巧妙化しており、被害の拡大が報道されています。あおぞら銀行ではこうした金融犯罪からお客さまの大切なご資産を守るため、被害が増えている代表的な犯罪手口や対処方法をご紹介しています。犯罪手法や手口を事前に知り対策を取ることにより、被害に遭われないよう十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。
■電話を使った手口「ボイスフィッシング」による不正送金被害にご注意ください。
犯罪グループが警察や金融機関を名乗って電話をかけ、電話でお客さまの口座情報やインターネットバンキングのログインID・ログインパスワード・ワンタイムパスワード等の認証情報を聞き出したり、電話で入手したメールアドレスに偽メールを送ったうえで、個人情報や認証情報などを盗み取る偽サイトに誘導するという手法で、個人情報や金融情報を狙うものです。これまでに確認されているフィッシング詐欺(偽メールやSMSを送信して偽サイトへ誘導し、個人情報や認証情報などを盗み取る手法)に加え、最近はこの電話を使ったボイスフィッシングによる不正送金被害が増加しています。
■金融機関が電話やメールでお客さまの口座情報をお聞きすることはありません。
当行から、電話やメールにてお客さまの口座情報やインターネットバンキングのログインIDやログインパスワード・ワンタイムパスワード等の認証情報等をお伺いしたり、入力させることはありません。
電話やSMS、メール等でログインID・ログインパスワード・ワンタイムパスワード等の入力を求められても、絶対に入力や回答をしないようお願いします。
※ なお、インターネットバンキングにログインする際には、メール・SMSに記載されているリンクからではなく、あおぞら銀行公式ホームページやBANKアプリからアクセスするようお願いします。当行では、他金融機関への振込手続きの都度お客さまご自身が振込先や振込金額等をご確認のうえ、認証を行うことで不正送金を防止できるセキュリティシステム「ワンタイムパスワードアプリ取引認証」を導入していますので、是非ご活用ください。
※ 被害に遭われないようログインID・ログインパスワード等は適切に管理してください。
■不正送金被害にあわないための対処方法をご紹介します。
犯罪グループは、実在の金融機関名や警察署を名乗って電話をかけてきます。心当たりのない電話の場合、相手の発言をそのまま信じ込むのは危険です。
- 金融機関職員を騙る者から予期せぬ連絡があった場合には、相手の発言をすぐには信用せず、一度電話を切り、電話があった金融機関にお客さまから電話をかけ直して発言内容を確認するなど、慎重にご対応いただくようお願いします。なお、電話をかけ直す時は、金融機関のお問い合わせ窓口、または公式ホームページにて正しい電話番号をご確認ください。
- 最近は、実在する警察署の電話番号(電話番号の末尾が0110)を画面に偽装表示して信用させる手口が報道されています。警察を騙る者から身に覚えのない内容を話す不審な電話があった場合においても、一度電話を切り、最寄りの警察へ相談するか警察相談専用電話番号「#9110」にご連絡ください。
■被害にあわれた場合や、不審なEメール、SMS等にお気付きの場合には、あおぞら銀行 金融犯罪被害ご相談窓口および警察相談専用電話番号「#9110」までご連絡をお願いいたします。
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お問い合わせ先
あおぞら銀行 金融犯罪被害ご相談窓口
0120-181-685
平日 9:00~17:00(土・日・祝日、年末年始(※)を除く)
(※)年末年始とは、12/31~1/3です
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