デリバティブ

為替デリバティブの中でも代表的な取引である『通貨オプション取引』は、外貨建ての債権・債務に対する為替変動リスクの軽減には有効なヘッジ手法の一つになっています。お客さまの実情に合わせた多彩なメニュー(通貨・期間・受渡頻度・ゼロコスト商品等)を用意しています。
金利や商品価格変動に対するリスクヘッジを行う金利デリバティブやコモディティデリバティブ*など、お客さまのニーズに適したリスクヘッジ手法を提供しています。

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デリバティブ取引の注意点

上記お取引に関する留意事項は、こちらをご覧ください。

  • 商品先物取引業者としての標識は、こちらをご覧ください。

TOPICS 
~デリバティブセールスの現場から語る価値創造~

為替や金利、コモディティ価格(原油、非鉄金属など)の変動リスクが高まる中、事業法人のお客さまの業績安定化のため、業種や商流を踏まえたヘッジニーズを把握し、各種シミュレーションによるリスク分析、最適なヘッジ商品をオーダーメイド型で提案しています。

成約に至るまでの流れ

  1. お客さまとの対話の中から決算時の悩みを解消したいという潜在的ニーズをキャッチ
  2. 様々な商品設計の中から、お客さまにとって新たな課題解決に繋がるスピーディかつ的を絞った提案を実施
  3. お客さまにとって最良の形となるゼロコストかつ新たなリスクヘッジ手段を実現

担当者インタビュー

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Q どのようなお客さまからの相談が多いですか?

室田

資金調達、事業承継、M&A、デリバティブなど、経営課題に対する様々な相談をいただいています。デリバティブ取引においては、為替や原油・非鉄金属のコモディティ価格変動リスクのお悩みを持つお客さまからの相談が多いです。

Q 今回の取引が成功した要因を教えてください。

室田

決算説明を機にお客さまのニーズを深掘りすることで適切な仮説を立てられたこと、行内の連携によりスピード感のある対応ができたことで、お客さまの評価をいただけたと思っています。

鈴木

特にお客さまが決算を控える中、日米金融政策の転換を見据えた為替変動リスク(円高ドル安)に対するヘッジ提案は高いご評価をいただけたと思います。

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営業第七部 
室田 秀介
Q 普段の営業ではどのようなことを心掛けていますか?

室田

お客さまのことを深く理解すること、そのためにはその企業のことだけでなく業界全体の動向なども把握するために広く社内外のアンテナを張るようにしています。

Q 営業の仕事の面白いところはなんでしょうか?

室田

色々な業界の企業とお取引でき、経営者のお考えをお聞きできることです。お客さまによって抱える課題・悩みは異なります。それに対する課題解決を考えることは大変ですが、一方で様々な視点を持つことができて面白いことも多いです。

Q マーケットの仕事の面白いところを教えてください。

鈴木

為替をはじめ、マーケットの動きについて様々なお客さまとディスカッションを重ね、ニーズに対応した商品を提案できるところです。誰よりも早く良い提案をするために、マーケットの最前線で世の中の動向やその背景を考えているだけでもあっという間に一日が過ぎていきます。

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市場営業部 
鈴木 万里子
Q あおぞら銀行ならではの強みはどういったところでしょうか?

鈴木

フラットかつコンパクトな組織で、お互いの顔がよく分かっているので、何かあったときに気軽に相談しやすい点です。意見が食い違うこともありますが、一緒にお客さまの期待に応えたいという思いが強く、率直に意見を言い合える文化が根付いています。お客さまと取引が成約した時は、上司や先輩・後輩だけでなく役員の皆さまからも賞賛のメッセージをいただくことがあります。高いモチベーションの糧になりますし、チームワークを重視し、みんなで楽しく仕事をする職場であることを日々実感しています。

Q 営業するうえでの今後の課題はなんですか?

室田 鈴木

お客さまに寄り添い、その経営課題解決のお手伝いをすることでお客さまから頼られ感謝される存在になること、それを通じて社会に貢献していると実感できるように頑張っていきたいです。そのためには、周りの方々のサポートも得ながら自分自身もっと成長していきたいです。

  • (注)本インタビュ―は2024年に実施したものです。