あおぞらサステナビリティ目標
当行グループは、経済的価値と社会的価値の創出に向けた長期的な経営目標として、「あおぞらサステナビリティ目標」を2021年9月に策定、公表しました。
この度、新中期経営計画「AOZORA2025」の策定にあわせた見直しを実施し、投融資ポートフォリオを含めたカーボンニュートラルへのコミット、あおぞら型投資銀行ビジネス関連目標の達成水準の引き上げ・前倒し、新たな目標の追加を実施しました。本目標の達成に向け、グループ全体を挙げた取り組みを推進していきます。
なお、本目標の進捗・達成状況は、業務執行役員の評価・報酬を決定するにあたり重要な定性的評価として考慮しています。
あおぞらサステナビリティ目標の進捗状況 (2022年度実績)
1. あおぞら型投資銀行ビジネスの推進
企業の金融サービスへのアクセス拡大(スタートアップ/事業再生)
ベンチャー企業の成長サポート
事業再生を通じた地域社会への貢献
産業構造転換の促進
構造転換をともに目指すエンゲージメントエクイティ
2. 気候変動への対応
気候変動への対応
カーボンニュートラルの実現
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・達成期限を2050年度から2030年度へ前倒し
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2022年度実績
4,373t-CO₂
(2020年度比31%減)
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2030年度までに
実質 0
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2022年度実績
「TCFD提言への対応」ページ
をご参照下さい -
2050年度までに
実質 0
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石炭火力発電所向けプロジェクトファイナンス残高
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2023年3月末
275億円
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2040年度までに
残高 0
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3. 個人顧客プラットフォーム
事業・財産の形成、次世代への承継
4. ダイバーシティ&インクルージョン(中核人材の多様性)
人的資本の持続可能性向上
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2023年3月末
13.3%
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2027年度までに
20%
(中長期的に25%)
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2023年3月末
37.3%
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2027年度までに
40%
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2023年3月末
91%
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2027年度までに
100%
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2023年3月末
2.8%
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今後定常的に
3%以上維持
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2023年3月末
49.6%
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今後定常的に
40%以上維持
<日本銀行が行う「気候変動対応を支援するための資金供給オペレーション」への対応について>
当行は、日本銀行が行う気候変動対応を支援するための資金供給オペレーションの利用に際して、わが国の気候変動対応に資する投融資と判断するにあたっての基準および適合性の判断のための具体的な手続きについて、以下の通り開示いたします。
気候変動対応オペにかかる対象投融資に関する基準および適合性の判断のための具体的な手続きの開示