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女性行員ならではの働き方 02
女性行員
ならではの働き方
02

自ら手を挙げて新たな道を切り拓く
産休・育休後の職場復帰で
仕事を通じた社会貢献の重要性を再認識

2016年入行
金融法人第二部
文学部卒

CAREER PATH

キャリアパス

2016

札幌支店の営業事務担当

入行後は札幌支店営業第二課に配属され、地方銀行や信用金庫などを対象にした金融法人営業の事務を担当。各種契約書作成や帳票発行業務などに従事。

2017

事業法人向けの営業事務も兼務

入行2年目からは、金融法人営業事務に加えて事業法人営業の融資事務も兼務。

2018

自ら手を挙げ金融法人営業に

支店内で、営業に挑戦したい人が募られた。これに手を挙げ、金融法人営業としてデビュー。北海道エリアの地域金融機関に、運用商品を提案する活動などに従事した。

2020

結婚にともない本店へ異動

結婚相手が首都圏勤務だった関係で、本店・金融法人第二部へ異動。東京都や埼玉県、千葉県、山梨県の信用金庫などを担当する。

2023

産休・育休を取得

第一子を授かり、2023年2月から約1年間の産休・育休を取得。

2024

職場復帰し、担当顧客を増やす

産休・育休前に所属していた金融法人第二部に復帰。さらに提案の幅を広げたいという希望から、地方銀行や系統上部団体も担当するように。

CHAPTER 01

少数精鋭へのこだわりやフェアな姿勢、
長く働き続けられる環境などが決め手に。

少数精鋭へのこだわりや
フェアな姿勢、
長く働き続けられる
環境などが決め手に。

母が銀行で働いていたため、漠然と銀行に興味を抱いていましたが、就職活動当初は知見を広げるためにさまざまな業界・企業を見ていました。そのうえで、一期一会ではなく末永くお客さまとお付き合いできる点、女性が長く働ける環境が整っている点などから、改めて銀行に魅力を感じるようになりました。銀行に絞ろうと決めてから参加した大学の企業説明会で、あおぞら銀行の存在を知りました。「少数精鋭」にこだわっているという話が印象深かったですね。コンパクトな組織だからこそ、一人ひとりが主体性をもって仕事ができると思いました。また、行員の方と面談した際には、ウィークポイントなども含めてオープンに話していただけました。いい部分だけに焦点を当ててアピールする会社が少なくない中、フェアな姿勢に感銘を受けました。また、選考時に「ワーキングマザーの話も聞いてみたい」とリクエストしたところすぐに質問の場を設けていただき、ライフステージが変わっても働き続けられることも確認できました。こうして、もっとも惹かれたあおぞら銀行に入行することを決めました。
CHAPTER 02

事務からスタートして経験の幅を広げ
金融法人営業として成長を続ける。

事務からスタートして
経験の幅を広げ
金融法人営業として
成長を続ける。

現在は本店の金融法人第二部に所属し、東京都と埼玉県の地域金融機関を担当しています。各金融機関内のさまざまな部署に出向いて課題やお悩みをヒアリングしたうえでニーズに見合ったソリューションを提案することがミッションです。努力が実を結び、お客さまに貢献できた際の達成感がやりがいですね。なお、私は札幌支店の営業事務からスタートしましたが、入行3年目に金融法人営業に挑戦するチャンスに恵まれました。現部署に異動し、産休・育休を経て復帰した後には、地方銀行も担当に加えていただきました。地方銀行は、もともと担当していた信用金庫などより多くの部署を擁しています。その分ソリューション提案の機会を増やせると考えました。そのときどきの上司に希望を受け入れていただき、経験の幅を広げられているので、モチベーション高く臨めています。
CHAPTER 03

行内イベントによって不安を払しょく。
理解・協力のもとで職場復帰を果たす。

行内イベントによって
不安を払しょく。
理解・協力のもとで
職場復帰を果たす。

プライベートでは、やはり出産が大きな転機でした。私の産休・育休期間は1年強でしたが、営業として職場復帰できるのか不安を感じていました。そんな折に開催されたのが「あおぞら育児広場ひろば」という行内イベントです。復帰にあたって必要な手続きの説明を受け、産休・育休を経て職場復帰を果たした先輩行員の経験談を聞けたので、大いに励みになりました。また、イベント終了後には、現部署の上席と会話する機会もありました。営業として復帰するにあたり「宿泊をともなう出張は難しい」「保育園に迎えに行くためフレックス勤務を利用したい」という旨を打ち明けてみたところ、問題ないと言っていただけたのです。これで不安が払しょくされたため、7時台に就業する代わりに16時台に退社するフルタイムのフレックス勤務で復帰しました。復帰直後には、役員の方から「ワークライフバランスを良好に保つのは大変だろうけど、サポートするからね」と言っていただけましたし、実際に周囲から助けていただいています。ワーキングマザーにとって心強い行風が浸透していることを実感する毎日です。
CHAPTER 04

仕事を通じて社会とつながることで
明るくハリのある生活を送れる。

仕事を通じて社会と
つながることで明るく
ハリのある生活を送れる。

産休・育休期間中は、何となく社会から隔絶されたような気分を味わっていたので、復職後は社会とつながることのありがたみを強く感じています。地域を支える地域金融機関へのソリューション提供を通じて、社会に貢献できるからこそ、日々の生活が明るくハリのあるものになる――この点を再認識できました。今後も積極的に成長を目指すことで社会への貢献度を高めていきたいと思っています。その一環として、先日は短期トレーニー制度に応募し、以前から興味を抱いていた「ALM投資・運用業務プログラム」への参加が決定しました。
自身のこれまでを振り返ると、あおぞら銀行は、組織風土の面でも制度の面でも、行員個々のキャリアプラン実現や成長を後押ししてくれる環境が整っていると実感します。恵まれた環境を最大限に活かしてスキルや人間力を高めていこうと思っています。

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