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女性行員ならではの働き方 01
女性行員
ならではの働き方
01

若いうちから「やりたいこと」に挑戦し、
育児と仕事を両立させながらも
経験の幅を広げ、人生を豊かにしていく

2008年入行
シンジケーション・信託部
家政学部卒

CAREER PATH

キャリアパス

2008

公共法人を対象にした営業としてデビュー

入行後は公共法人部に配属され、地方公共団体や独立行政法人、第三セクターなどを対象に融資・預金業務を担当。当時は、主に預金業務に従事しつつ、融資ではシンジケートローンや地方債を中心に提案。

2013

事業法人営業に従事して成功体験を積む

「事業法人営業を経験したい」という希望が叶って営業第三部(現:営業第二部)に異動。外資系自動車メーカーなどの大手企業の担当として、融資業務に従事。取引残高の拡大など、成功体験で成長を実感。

2014

産休・育休を取得

トータル1年間の予定で産休・育休に入ったが、保育園が決まらなかったため育休期間を半年延長。

2015

新たな部署で職場復帰

営業第三部時代の上司が在籍していた事業ファイナンス部に異動する形で職場復帰。ファンド投資業務に従事して経験の幅を広げる。

2019

再び産休・育休を取得

第二子出産。産休・育休前と同じファンド投資業務に復帰。

2021

経験を活かしながらさらに業務の幅を広げる

シンジケーション・信託部に異動。前部署での経験を活かしながら、LBOローンや太陽光発電のプロジェクトファイナンスにおけるシンジケートローンのアレンジ業務を担当し、さらに業務の幅を広げている。

CHAPTER 01

フランクでオープンな行員と
多様な経験を積める点に惹かれた。

フランクでオープンな行員と
多様な経験を積める点に
惹かれた。

就職活動では金融をメインターゲットに、銀行や証券会社、商社などにエントリー。各企業とコンタクトを取る中、規模が大きい企業ほど説明や質問の内容が決まっているように感じ、四角四面な印象を受けました。そんな折に参加したのがあおぞら銀行の説明会です。規模が大きすぎず適度な点に惹かれて複数の行員と面談しましたが、誰もが建前だけでなく本音で接してくださったと感じ、「このような人たちと一緒に働きたい」と思えました。また、あおぞら銀行の多くない採用人数と若手の育成方針は、若手のうちからバリバリ働いて自身を成長させたいと考えていた私にとって、とても魅力的だと感じました。そのため、内定の連絡を受けた際には迷わず入行を決めました。
また、就職活動で様々な業界の社会人の先輩方にヒアリングした際にも「銀行等の金融業界であれば産休育休等の制度面で安心できる」と伺っておりましたので、金融をメインターゲットとしていた私は、就活時に「女性としての働きやすさ」はあまり意識していませんでした。入行後、二人の子どもを授かりましたが、気兼ねせずに産休・育休を取得できましたし、周囲のサポートのおかげで仕事と子育てを両立できています。この点でも、あおぞら銀行を選択して正解だったと思います。
CHAPTER 02

関係者が多く、事前想定が困難な
シンジケートローンを組成。

関係者が多く、
事前想定が困難な
シンジケートローンを
組成。

私が現在所属しているアレンジメントグループでは、法人顧客からシンジケートローン組成の要請を受けた営業部の窓口役を担います。営業部から提示されたローンの融資金額や金利や返済期間などの諸条件に沿う形で、機関投資家からローンの参加希望を募り、シンジケートローンを組成することがミッションになります。メリットをうまくアピールできなければローンへの参加希望が思うように集まりませんし、逆に希望者が多く集まり過ぎても、かえって希望者にご迷惑をおかけしてしまう可能性があります。理想的な形で着地させるためには緻密な事前想定が不可欠ですが、“絶対の正解”というものはありません。また、関係者が多くなるので、その調整にも苦労します。難易度が高い職務だと痛感する日々ですが、その分うまく組成できた際の達成感も大きいです。もともとこの領域のニーズは底堅いと考えていたので、自身のキャリアメイクにとっても有意義な経験を積めていると思います。
CHAPTER 03

「当然」と受け止めてもらえるから
無理のない形で経験の幅を広げられる。

「当然」と受け止めて
もらえるから無理のない形で
経験の幅を広げられる。

先に触れた通り、私は産休・育休を二度とりましたが、いずれも周囲には「当然のこと」として受け止めてもらえました。また、第二子の出産は帝王切開でしたが、あおぞら銀行独自の「医療共済制度」で差額ベッド代の補助があったので、個室を利用することができました。当時の主治医から「あなたの勤務先の福利厚生は手厚いですね」と言われ、さらにありがたみを実感しました。また、第一子は発熱することが多かったので、急に休んだり在宅勤務に切り替えたりしていましたが、都度、柔軟に受け止めていただけました。第二子の出産から復帰した後はテレワークが浸透していて、出社が週に1~2度で済むのがありがたかったです。子供の学校の保護者会や保育園の参観等が多いのですが、テレワーク中に抜けてもチームメンバーが快くカバーしてくださるので、欠席したことがないくらいです。家族の協力もあり、働き続けられるだけでなくキャリアの幅を広げられているという意味でも、本当に恵まれた環境で過ごせていると思っています。
CHAPTER 04

今から子離れした後のビジョンを描き
仕事を通じて自身の人生を豊かにしたい。

今から子離れした後の
ビジョンを描き
仕事を通じて
自身の人生を豊かにしたい。

現在は上の子が10歳、下の子が5歳なので、当面は子育てに一定以上のパワーと時間を振り向ける必要があります。しかし、いずれは手がかかる度合いが軽減されていきます。そうなったときに備えて、子離れした後のビジョンを描かなくてはと思っています。仕事では、離れてみて改めてファンドビジネスの面白みを感じているので、もう一度ファンド投資業務に関わりたいと思っています。プライベートでは、リタイヤしてから夫と米国のディズニーワールドに長期滞在するのが目標です(笑)。今のうちから費用の積み立てを始めようかと話し合っているところです。
私にとって、仕事は人生を彩ってくれる大切なファクターです。これまでの経験を振り返っても、働いているからこその出会いや学びに恵まれてきたと感じます。今後も、自身の人生をより豊かにしていきたいですし、働く姿を見せることで子どもたちの未来に少しでもポジティブな影響を与えられたらいいな、と思っています。

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