ENTRY

組織の中で自分らしく、
幅広い事業領域で多彩な経験を積みながら成長していける

PROFILE
2011年入行
金融法人第二部
商学部
AOZORA BANK
INTERVIEW

CAREER PATH

キャリアパス
2011
入行後は梅田支店に配属。富裕層の個人顧客を中心にしたリテール営業となり、運用商品の提案などに従事
2013
首都圏営業第一部(現:営業第七部)へ異動。事業法人営業担当として、融資やデリバティブ商品の販売活動に従事
2016
人事部へ異動。新入行員や管理職などの階層別研修やソフトスキルを中心とした全行員向けの研修の企画・実施業務を担当
2019
クレジット投資部(現:市場運用部)へ異動。主に海外債券を対象にした投資業務に従事
2022
金融法人第二部に異動。地方銀行や信用金庫、信用組合などを対象にした金融法人営業を担当

ONEDAY SCHEDULE

ある1日のスケジュール

8:30 出社

子どもを幼稚園に送り届けてから出社。メールをチェックし、当日の顧客訪問のための資料を整え、過去の日報を確認して提案内容を整理

9:00 取引先に電話

担当エリアの地域金融機関に電話をかける。近況をヒアリングしつつ面談アポイントを取る

10:30 部内会議

部のメンバー全員で実施する定例ミーティング。各自の担当案件の進捗状況や提案活動に役立つ情報などを共有

11:30 昼食

13:00 取引先訪問

神奈川県内の取引先を訪問し、情報交換や運用商品を提案

16:00 帰社・事務作業

当日の顧客とのやりとりを日報にまとめる。その後、翌日の予定を確認して提案資料などをそろえる

17:30 退社

途中で幼稚園に寄って子どもをピックアップしてから帰宅

CHAPTER 01

独自の立ち位置を有している点が、あおぞら銀行の魅力。

あおぞら銀行のどのようなところに惹かれましたか?

学部で学んでいた内容や、証券会社に勤務する知人の影響などから、就職活動に臨む際は金融業界をメインターゲットにしました。メガバンクや地元の地域金融機関をまわりましたが、前者には規模が大き過ぎて組織に埋もれてしまうのではないかという不安があり、後者は国内の幅広い事業領域に携わってみたいという好奇心があったため、なかなか絞り切れずにいました。悩んでいた際に参加した合同説明会で出会ったのが、あおぞら銀行です。埋没せずに活躍できそうな規模感と、規模に反して事業領域が多彩なところに惹かれました。接した行員の誰もが穏やかで温かみを感じられたこともあり、もっとも自分に合っていると思って就職先に選びました。

担当職務の内容や、やりがいについて教えてください

地域金融機関とあおぞら銀行をつなぐ架け橋になることがミッションです。日ごろから連絡を取っている地域金融機関からニーズを聞き出し、有用なソリューションを提供できる部門を紹介したり、逆に行内各部門から寄せられる「●●ビジネスにおいて地域金融機関と連携したい」「■■エリアの経済動向について情報交換したい」などの要望を受けて地域金融機関を紹介したりという、プラットフォーム機能を担っています。長きにわたって築いてきたリレーションを活かし、地域金融機関が抱える困りごとの解決や自行のビジネス展開に貢献できる点がやりがいです。

CHAPTER 02

あおぞら銀行の一員として示すべき姿勢。

これまでの経験の中で、教訓になった出来事は?

リテール営業を担当していた入行2年目のことが印象に残っています。前任から引き継いだお客さまに対して資産運用のご提案をしたところ、「君の説明は誠意に欠ける」と断絶を言い渡されてしまったのです。後々、当時の上司から「厳しい言葉は期待の裏返しだったそうだ」と打ち明けられましたが、当時は大変なショックを受けました。「長年懇意にしていただけているお客さまだから、何を提案しても受け入れてくださるはず」という慢心があったのだと反省し、以降は、お付き合いの長さや信頼関係の度合いを問わず「このお客さまのためになるのか」という視点をもって提案に臨むようになりました。

今後は、どのような境地を目指しますか?

地域金融機関とのリレーションを維持向上させながらビジネス展開を図るという現在のミッションは、あおぞら銀行ならではの事業領域です。重要な役どころを担っていると感じているので、この分野に資する専門性を高めていきたいですね。先述した痛い経験の裏返しか、最近は「慎重過ぎる」という指摘を受けることもあるので、積極性を前面に打ち出そうと思っているところです。組織に埋没したくないという想いからあおぞら銀行を選び、入行後は多彩な経験の機会を与えてもらってきたので、培った知見を活かして自行の成長・飛躍に貢献したいです。

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