挑戦できる環境
あおぞら銀行の特徴として伝えている「挑戦できる環境」。
それは具体的にどういうことなのか?
5人の行員のエピソードから、リアルな「挑戦できる環境」を感じてください。
それは具体的にどういうことなのか?
5人の行員のエピソードから、リアルな「挑戦できる環境」を感じてください。
CHALLENGE 01

投資銀行ビジネスで輝く、
次世代の可能性
複雑化の一途をたどる投資銀行ビジネス
だからこそ、早期から経験を重ね
引き出しを増やすことに意義がある
事業ファイナンス部
2024年入行
2024年入行
私が所属する事業ファイナンス部は、企業買収を使途としたローン(LBOローン)やファンドへの投資といった企業買収に必要となる資金を提供することを主業務とする専門セクションになります。そのうち、私の従事しているLBOローンの大きな特徴は、融資金額が大きく、リスクが高いため、検討時の確認事項や契約時の制約条項が多岐にわたります。配属されてすぐに2案件の担当になりましたが、契約書に目を通して「こんな細かな部分にまで言及するのか」と驚くとともに、専門性や難易度の高さを実感しました。反面、細かな点に言及する理由を紐解き、理解するプロセスには面白みも感じましたね。入行翌年の3月には、あおぞら銀行がシンジケートローンのエージェント(※)を担っている案件を先輩行員から引き継ぎました。このことにより、今まで以上に職務のボリュームやコンタクトを取る相手が各段に増え、改めて大変さを痛感しました。しかし、苦痛には感じていません。というのも、経験に勝る学習の機会はないと思うからです。特に、近年の投資銀行ビジネスは複雑化が進んでおり、過去の成功事例をそのまま当てはめられるような案件は少なくなっています。だからこそ、実務を通じて自分なりの引き出しを増やしていくことが、将来につながると考えています。そういった意味でも、若手のうちから投資銀行ビジネスに携わる意義は大きいと思います。当面は今の職務を通じて能力を高めていきたいですね。
※「シンジケートローン」とは、同一の融資案件に対して複数の金融機関で組成する「シンジケート」で対応する形態のこと。「エージェント」とは、シンジケートを構成する貸付人を代表して資金回収や担保管理等の各種手続きを実行する立場のこと
CHALLENGE 02

若手が仕掛ける、
大型案件
新人でM&Aアドバイザリー部門に配属
2年目で大型案件の主担当になり、
責任ある仕事に挑戦
企業情報部
2024年入行
2024年入行
企業情報部にて、主に企業の資本業務提携やM&Aのご支援を担当しています。
入行1年目は、上司や先輩行員が進める案件のサポートを通じて業務の流れを学びましたが、2年目を迎えたタイミングで、先輩行員の異動に伴い担当案件を持つことになりました。同年代で企業買収や合併のアドバイザリー業務に携われる機会は非常に稀であり、他の金融機関では一定の経験を積んだ後に配属されることが一般的だと聞きます。
新人が配属され、2年目にして実案件を任されるというのは、あおぞら銀行ならではの特徴だと感じています。
就職活動時に、複数の先輩行員から「若手のうちから大きな仕事を経験できる」と伺っていましたが、まさにその言葉を実感する機会となりました。
担当した案件は、組織再編を要する複雑なスキームを駆使したもので、部内でもノウハウの共有・蓄積ができ、自身のみならず部門全体としても大きく成長できたと感じています。今後2~3年は現部署で実績を積み上げつつ、中長期的にはファイナンス関連部署も経験し、企業に対して多角的な視点から提案ができる担当者を目指したいと考えています。若手のうちから大きな案件や難易度の高い仕事を担うことで、課題を自覚し、次のステップを主体的に考えるようになる、その環境こそが、”あおぞら銀行らしさ”なのかもしれません。
入行1年目は、上司や先輩行員が進める案件のサポートを通じて業務の流れを学びましたが、2年目を迎えたタイミングで、先輩行員の異動に伴い担当案件を持つことになりました。同年代で企業買収や合併のアドバイザリー業務に携われる機会は非常に稀であり、他の金融機関では一定の経験を積んだ後に配属されることが一般的だと聞きます。
新人が配属され、2年目にして実案件を任されるというのは、あおぞら銀行ならではの特徴だと感じています。
就職活動時に、複数の先輩行員から「若手のうちから大きな仕事を経験できる」と伺っていましたが、まさにその言葉を実感する機会となりました。
担当した案件は、組織再編を要する複雑なスキームを駆使したもので、部内でもノウハウの共有・蓄積ができ、自身のみならず部門全体としても大きく成長できたと感じています。今後2~3年は現部署で実績を積み上げつつ、中長期的にはファイナンス関連部署も経験し、企業に対して多角的な視点から提案ができる担当者を目指したいと考えています。若手のうちから大きな案件や難易度の高い仕事を担うことで、課題を自覚し、次のステップを主体的に考えるようになる、その環境こそが、”あおぞら銀行らしさ”なのかもしれません。
CHALLENGE 03

社外経験で広げる視野、
磨く実力
新たな知見を求めて社外へ
得た学びを還元し、
あおぞら銀行の成長に繋げる
ベンチャー営業部
2014年入行
2014年入行
リテール営業推進部(現:リテール営業統括部)在籍時、私は「今後預金調達やソリューション提供を拡大していくためには、インターネットを通じて潜在顧客のニーズや行動を捕捉するマーケティングスキルが不可欠だ」と感じていました。そこで着目したのが、社外への出向を通じて新たな知見を習得できる「武者修行制度」です。
この制度を活用し、2021年4月からグループ会社のGMOあおぞらネット銀行に出向し、マーケティング業務に従事しました。新規口座獲得促進に向けた広告代理店との提携、既存顧客の離脱を防ぐためのキャンペーン立案やDM発信、WEBを通じた新商品のリリース、顧客データの分析など、幅広い実務を経験する中で多角的に業務を学ぶことができました。出向期間は当初2年間の予定でしたが、GMOあおぞらネット銀行の経営黒字化に貢献したいという想いが強く、自ら申し出て期間を延長しました。結果として、自らも成果を上げながら黒字化を見届けることができました。また、出向中には先輩行員の勧めで大学院派遣制度も活用し、経営に関する知識を体系的に学ぶ機会も得ました。
あおぞら銀行に戻った後は、従業員組合専従を経て、希望していたベンチャー営業部に異動。今後は、出向と大学院で培った知見を活用し、企業の成長支援に貢献していきたいと考えています。
この制度を活用し、2021年4月からグループ会社のGMOあおぞらネット銀行に出向し、マーケティング業務に従事しました。新規口座獲得促進に向けた広告代理店との提携、既存顧客の離脱を防ぐためのキャンペーン立案やDM発信、WEBを通じた新商品のリリース、顧客データの分析など、幅広い実務を経験する中で多角的に業務を学ぶことができました。出向期間は当初2年間の予定でしたが、GMOあおぞらネット銀行の経営黒字化に貢献したいという想いが強く、自ら申し出て期間を延長しました。結果として、自らも成果を上げながら黒字化を見届けることができました。また、出向中には先輩行員の勧めで大学院派遣制度も活用し、経営に関する知識を体系的に学ぶ機会も得ました。
あおぞら銀行に戻った後は、従業員組合専従を経て、希望していたベンチャー営業部に異動。今後は、出向と大学院で培った知見を活用し、企業の成長支援に貢献していきたいと考えています。
CHALLENGE 04

専門性向上に向けた
キャリア支援制度
入行3年目で難関の不動産鑑定士資格を取得
不動産部門のコア人材を目指す
鑑定部
2020年入行
2020年入行
入行後、私は法人営業に従事していましたが、競合との金利競争に巻き込まれることが多く、苦戦続きでした。入行2年目を迎えて「何か自分なりの武器を身に付けたい」と考え始めたころ、行内で「不動産鑑定士育成制度(現・不動産コア人材育成制度)」の募集がありました。就職活動中を含め、不動産はこれまで関心の範疇外でした。それでも、高度な専門性を習得できることに可能性を感じ、挑戦を決意しました。こうして、日中は鑑定部でOJTを通じて不動産の基礎を学び、業務終了後は予備校に行って不動産鑑定士試験の受験勉強に励む日々が始まりました。勉強漬けの毎日は大変でしたが、努力の末、1年後に試験に合格。修習期間を経て、不動産鑑定士の資格を取得しました。合格後は鑑定部に正式配属され、不動産を担保にする融資案件において、不動産の価値を判定する業務に従事しています。不動産鑑定の仕事は、資格を取得してからが本当のスタート地点であり、その後どれだけ鑑定実績を積み上げられるかが重要です。当面は現部署で経験を重ね、ゆくゆくは不動産会社を顧客とする法人営業に携わりたいと考えています。大半の金融機関が不動産鑑定を外部に委託している中で、自身に鑑定眼が備わっていれば大きな武器になるはずです。将来的には、あおぞら銀行の不動産ファイナンス部門の中核を担う存在となれるよう、着実に歩を進めていきたいと思います。
CHALLENGE 05

グローバルフィールドへの
挑戦
「中堅の壁」を超えるために選んだ海外での挑戦
世界を舞台に新たな価値創造を目指す
環境ファイナンス部
2018年入行
2018年入行
入行1年目から希望していた法人営業の業務に携わってきましたが、5年ほど経過した頃から、行き詰まりを感じるようになりました。自らスキームを考案し、新たなビジネスを創り出すべきフェーズに差しかかっているのにもかかわらず、それを実践できていないもどかしさがあったからです。現状を打破したいという想いから、私は「海外派遣トレーニー制度」へ挑戦しました。海外での居住経験も留学経験もなく、英語も苦手でしたが、だからこそ未知の環境に身を置く意義が大きいと考えました。
制度の応募要件を満たすため、約半年間は休日・平日を問わず語学力向上に努めました。その努力が実を結び、香港の子会社への派遣が決定しました。
現地ではアジアのシンジケートローン投資やデットファンド投資業務に従事。国際金融マーケットの壮大さや、金利動向の変化がもたらすダイナミズムを肌で感じました。同時に、金融ビジネスに対する考え方でも新たな視座を得ることができました。当初は、海外で得た知見を法人営業に還元したいと考えていました。しかし実際に海外で働く中で、海外ビジネスの面白さに惹かれ、派遣期間終了後は現部署で海外のプロジェクトファイナンス業務を担当しています。現在は上司のサポートを受けながら業務に取り組んでいますが、今後は自ら案件を主導し、グローバルフィールドで価値を発揮していきたいと考えています。
制度の応募要件を満たすため、約半年間は休日・平日を問わず語学力向上に努めました。その努力が実を結び、香港の子会社への派遣が決定しました。
現地ではアジアのシンジケートローン投資やデットファンド投資業務に従事。国際金融マーケットの壮大さや、金利動向の変化がもたらすダイナミズムを肌で感じました。同時に、金融ビジネスに対する考え方でも新たな視座を得ることができました。当初は、海外で得た知見を法人営業に還元したいと考えていました。しかし実際に海外で働く中で、海外ビジネスの面白さに惹かれ、派遣期間終了後は現部署で海外のプロジェクトファイナンス業務を担当しています。現在は上司のサポートを受けながら業務に取り組んでいますが、今後は自ら案件を主導し、グローバルフィールドで価値を発揮していきたいと考えています。