
2026年2月13日
金融リテラシー調査
皆さんは、「金融リテラシー」を意識したことはありますか?
J-FLEC(金融経済教育推進機構)は、個人のお金や金融に関する知識や行動の特色を把握することを目的に、2016年から3年おきに「金融リテラシー調査」を実施しており、2025年は18歳以上79歳以下の個人30,000人を対象に、インターネット上でアンケートが実施されました。
2025年の調査結果は、2026年3月末を目途に公表される予定です。
もしかすると、皆さんがこの記事をご覧なられる頃には調査結果が公表されているかもしれません。
「金融リテラシー調査」のアンケートは、「金融知識・判断力」に関する正誤問題と、「行動特性・考え方等」の金融リテラシーにかかる53問で構成されており、53問のうち4割程度は、米国FINRA(金融業界監督機構)やOECD(経済協力開発機構)など海外機関による同種調査と比較可能な内容になっています。
前回2022年の調査では、金融リテラシーの正誤問題(25 問)の正答率は全体で55.7%。
正答率は、年齢層が高いほど、また金融・経済情報をみる頻度が高いほど、高くなる傾向にありました。
金融リテラシーで、皆さんにぜひ意識していただきたいのが「金利」です。
昨年12月に日銀は政策金利を0.75%に引き上げ、約30年ぶりに金利がある世界になりました。
預金金利が高いと受け取る利息が多くなる一方で、住宅ローン金利が上がることで返済の負担は大きくなります。
これまで以上に私たち一人ひとりが「金利」を正しく理解することが重要です。
出典:J-FLEC(金融経済教育推進機構)「調査・統計データ集」金融リテラシー調査
挑戦!金融リテラシークイズ
知るぽると(金融広報中央委員会)のサイトでは、過去の「金融リテラシー調査」で出題されていた問題を「金融リテラシークイズ(全5問)」として解くことができます。
今回は、その中でも「金利」に関する問題を取り上げてみましたのでチャレンジしてみてください。
問1 金利が上がっていくときに、資金の運用(預金等)、借入れについて適切な対応はどれでしょうか。
① 運用は固定金利、借入れは固定金利にする
② 運用は固定金利、借入れは変動金利にする
③ 運用は変動金利、借入れは固定金利にする
④ 運用は変動金利、借入れは変動金利にする
問2 10万円の借入れがあり、借入金利は複利で年率20%です。返済をしないと、この金利では、何年で残高は倍になるでしょうか。
① 2年未満
② 2年以上5年未満
③ 5年以上10年未満
④ 10年以上
【答え合わせ】金融リテラシークイズ
それぞれの正答と説明はこちらです。(出典元より抜粋)
問1 ③
金利が上がっていくときには、運用収入が増加するため、運用を変動金利にすることが適当。
一方、借入れについては、コストの増加を避けるため、固定金利にすることが適当。
問2 ②
「72の法則」は、お金が2倍になる年数がすぐにわかる便利な算式(「72÷金利≒お金が2倍になる年数」)。
この算式に当てはめて計算すると、「2年以上5年未満」
いかがでしたでしょうか、皆さん正解しましたか?
変化のスピードが早く経済構造が複雑になりつつある昨今では、私たち一人ひとりが、正しい金融知識を身に付けていくことが非常に大切です。
出典:知るぽると(金融広報中央委員会)「金融リテラシークイズ」
金融リテラシーを身に付けるメリット
金融リテラシー調査の結果レポートには、お金の知識を正しく身に付けることで金銭トラブルに巻き込まれにくくなることや、単にお金を貯めるだけではなく計画性をもってライフプランの目標を立てることの重要性も説かれています。
まずは、正しい知識を身に付け、ご自身の現状を理解して整理することから始めませんか?
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