預け入れ期間が決まっている預金は不便?円預金の活用法を解説!)

預け入れ期間が決まっている預金は不便?円預金の活用法を解説!

預け入れ期間が決まっている預金は、急にお金が必要になったときにすぐに使えないから不便!
それならいつでも自由に引き出せる普通預金の方が良い!
そう思われる方もいらっしゃるでしょう。
期間が決まっている預金を上手に使う方法はないのでしょうか?今回は円預金の活用法を解説します!

円預金の種類

円預金の種類は主に「出し入れ自由な預金」と「預け入れ期間が決まっている預金」に分けられます。
「出し入れ自由な預金」は普通預金、「預け入れ期間が決まっている預金」は定期預金・仕組預金などがあります。

預け入れ期間が決まっている預金は中途解約できる?

預け入れ期間が決まっている預金は、中途解約できるのでしょうか?

・定期預金
預入期間経過前にお金を引き出す場合は、中途解約する必要があります。
その場合は、預入時の利率ではなく中途解約利率が適用されることになり、利率は下がるのが一般的です。
・仕組預金
原則中途解約ができません。例外的に中途解約に応じる場合は、大きく元本割れとなる可能性が非常に高くなりますのでご注意ください。

こういった中途解約時の影響を見ると、いつでも自由に引き出せる普通預金に預けていた方が良かった!となる可能性があります。
「色々考えるのも面倒だし、預け入れ期間が決まっている預金には預けない方が良い!」と考える方もいらっしゃるかと思います。

預け入れ期間が決まっている預金を上手に使う方法とは?

そうはいっても預け入れ期間が決まっている預金の方が、普通預金に比べて高い金利が設定されていることが一般的です。
できるだけデメリットを減らしながら、預け入れ期間が決まっている預金を上手に使う方法はないのでしょうか。

例えば、「預け入れ期間が決まっている預金に預けるお金」と「出し入れ自由な普通預金に預けるお金」を仕分けして預け入れする方法があります。
何かあった時の備えも含めて一定額は「普通預金」に預け、それを超えた分を「期間が決まっている預金」に預ける方法になります。
「自由に出し入れできるお金」と「一定の期間使わないお金」をバランスよく預けることが大切です。

これは、ちょっとした対策であり、全てのリスクに対応できるわけではありません。
しかし、普通預金よりも高い金利で預けられるのであれば、受け取る利息が増えるので上手に資産形成ができます。

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